私は昨日の一般質問の冒頭で、富田竜馬市長の過去について語らせて頂きました。
「これ」を語れるのは、もはや世界中で私ただ一人です。
なぜなら、富田市長ですら、自らの昔話などほとんど覚えていないからです。
私も、これらをまとめて富田市長から聞いたわけではありません。
私と富田市長とは、もう20年以上のつき合いです。
これまで会話の合間にちょこちょこ出て来た富田市長の昔話を、思い出してつないでまとめたのが昨日私が話した内容です。
なので、昨日の私の一般質問の壇上での話は、20年以上かけて完成した超大作ということになりますね。
昨日の一般質問では、私が富田市長と初めて会った時の第一印象については述べなかったので、
今日こちらで書きますね。
私と富田市長が初めて会ったのは、2003年4月の東久留米市議会議員選挙の直前でした。
その時はお互いもうすでに立候補表明をしていたので、
これから選挙で戦うライバルとして挨拶をかわしました。
私の富田市長の第一印象は、
明るく笑いながら、しがらみのない政治を語る「生意気そうなヤツ」です。
実際、市議会議員に当選した富田市長は「生意気」そのものでした。
富田市長は25歳という最年少で市議会議員に当選したということで、周りの議員は全員年上。
議会で対峙する部課長も、全員40代・50代の人生の先輩方。
にも拘わらず、25歳の富田市長は、そんなことに臆することなく、恐れることもなく、全く遠慮することなく、
議会で堂々と自分の改革案をぶつけて来ました。
富田市長の発言を笑った部長に対しては、
「何笑ってるんですか!」
と怒鳴ったりもしました。
市議会のフロアの廊下で笑い声が聴こえたら、100%富田市長でしたね。
本当に生意気な野郎でした。
でも、その時の富田市長は、目が見えない私でもわかるほど本当に光り輝いていました。
私は、今の物事の分別があって、常に謙虚で誠実な富田市長よりも、
25歳の時の「生意気」だった富田竜馬さんの方が好きですね~