2024年パリ五輪も日本選手が活躍してくれていますが、テレビでは過去の五輪の名言が紹介されました。
2021年東京
ボクシング女子フェザー級：入江聖奈さん
X（ツイッター）で「カエル探しの旅に出るつもり」
東京農工大学の大学院に進学し、大好きなカエルの生態の研究をしています。
2016年リオデジャネイロ
レスリング・吉田沙保里さん
「取り返しのつかないことをしてしまった。日本のみなさんごめんなさい」
“霊長類最強女子”が15年ぶりの黒星。
史上6人目の五輪4連覇を逃しました。
2012年ロンドン
競泳・松田丈志さん
「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」
メダルなしだと、帰りの飛行機はエコノミークラスになってしまうようです。
2008年北京
柔道・石井慧さん
「（五輪の重圧は）斉藤先生のプレッシャーに比べたら屁のツッパリにもなりません」
男子監督を務めた斉藤仁氏の名を持ち出しました。
競泳・北島康介
「なんも言えねえ」
世界新記録での2連覇達成。
2004年アテネ
競泳・北島康介さん
「チョー気持ちいい」
泣きたかったのを我慢して言った言葉だったようです。
2000年シドニー
柔道・篠原信一さん
「自分が弱いから負けた」
ドゥイエさんの内股を篠原さんが見事な内股すかしで切り返したのに、「誤審」
後日、高度な返し技を主審が見抜けなかったことで、国際柔道連盟はドイエの有効は誤審との見解を発表しました。
競泳・田島寧子さん
「めっちゃ悔し～い、金がいいですう」
銀メダル獲得後、女優へ転身し、周囲を驚かせました。
柔道・田村亮子さん
「最高で金 最低でも金」
3度目の正直で悲願の金でした。
女子マラソン：高橋尚子さん
「すごく楽しい42キロでした」
“Qちゃん”の愛称で国民から親しまれたキャラクター。
1996年アトランタ
マラソン・有森裕子さん
「自分で自分をほめたい」
歌手の高石ともやさんの名言だったようです。
1992年バルセロナ
マラソン・谷口浩美さん
「こけちゃいました」
当時インターネットがないから、日本中をほっこりさせたこと帰国して知ったそうです。
競泳（200メートル平泳ぎ）・岩崎恭子さん
「いままで生きてきた中で一番幸せ」
競泳史上最年少金メダル獲得。
1964年東京
柔道・神永昭夫さん（吉田秀彦さんの師匠）
アントン・ヘーシングに敗れ銀メダル
「全力をつくしてやりました それで負けたのですから自分としては悔いはありません」
「夏のオリンピック・大逆転劇ベスト20」の記事はこちら(2024年7月26日)
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では、明日。