ホームアンドアウェイの最終予選。
難敵北朝鮮は二次予選B組で中国と韓国を破って進出してきました。
25日間の合宿をはって結束力を高めて来たとのこと。
なでしこジャパンは遠藤純、宮澤ひなた、猶本光がケガで不在。
第一戦の開催地がなかなか決まらないでいました。
ヨーロッパ組が一旦日本に帰国して、中立国のサウジアラビアのジッダに決まり、長距離の移動を強いられました。
結果は0-0のドロー
国立競技場での第2戦
NHK総合テレビで生放送。
過密日程の中、国立の芝もコンディションが悪かったようです。
北朝鮮の応援団の多さで「あわやアウェイか」と言われましたが、チケットの売れ行きは当日に逆転したようです。
前半26分
北川ひかるのフリーキックから
田中美南のヘディングシュートはクロスバー
こぼれ球に反応した高橋はな
が冷静にシュート
なでしこ先制点
前半34分
藤野あおばの右サイドからのシュートは枠外
前半45分
チェ・クンオクの技ありのヒールキック
やられたと思った
コロコロ転がったボールはライン上
GK山下杏也加が、かき出しました
北朝鮮の選手はバンザイしてましたが、VARがないのでノーゴール。
FWウィ・ジョンシムは判定不服でスローインを拒否し、イエローカードを受けました。
後半21分
北朝鮮は選手を3枚変えてきました
要警戒のキムヒョンヨンが入ってきました。
後半31分
清水梨紗が奪ってのセンタリングを
藤野あおばがヘディングシュート
鮮やかにネットを揺らした
後半36分
キムへヨンのループシュートで1点差
北朝鮮も強かった。
押される時間の方が多かった試合で、ハラハラしどうしです。
アディショナルタイム
5分
長ーく感じましたが守り切りました。
なでしこジャパン2-1で、パリオリンピック出場決定。
2大会連続6度目の切符です。
ヒリヒリした試合を見せてくれ、しかも勝ってくれました。
オリンピックも頑張ってください。
アジア最終予選のもう1つのカードは、オーストラリアがウズベキスタンに2戦通算13-0
と大勝し、3大会連続5回目の出場を決めました。
杭州アジア大会 女子決勝「日本 VS 北朝鮮」の記事はこちら(2023年10月7日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12823506944.html
パリ五輪 アジア二次予選の記事はこちら(2023年11月3日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12827126337.html
では、明日。