ハンガリーのショプロンで開催されていた最終予選。
4カ国の間で、上位3チームが五輪出場となります。
初戦はスペインに番狂わせをして、良いスタートを切った日本でしたが、格下ながら地元のハンガリーに逆転負けしてしまいました。
この結果、4チームが1勝1敗で並びました。
日本は最終戦で格上のカナダに勝って、自力での進出を決めないといけません。
日本が負けた時点で、ハンガリーの進出は決まり、次の試合のスペイン相手に、怪我しないように「流す」可能性があります。
ハンガリーが負けて、日本で1勝2敗で並んでも、直接対決で勝利しているハンガリーが3位になって日本の五輪進出が閉ざされてしまうのです。
サッカーならば、同組の2試合が同日同時刻に別会場で実施されますが、バスケットは同一会場にこだわっているようですね。
運命の最終戦は、NHK-BSで22時50分から生放送となりました。
赤いユニフォーム・日本のスターター
高田真希
山本麻衣
林咲希
宮崎早織
赤穂ひまわり
1Q
山本、宮崎のスピードが生きて10-6とリードしたが、日本は3Pシュートが決まらない。
カナダの3Pが決まり、10-12と逆転。
日本はシューターへのファールが多く、逆転されてしまいます。
22歳の野口さくらが初出場。
20-20
2Q
ようやく馬瓜エブリンの3Pシュート成功。
日本は9点差まで広げました。
50-46、日本はリードして折り返しました。
3Q
立ち上がり、リバウンドが取れずにカナダが逆転してしまいました。
山本の3Pシュートが決まって、63-58。
カナダも3Pが決まって、63-63。
山本のフリースロー3本全部成功し18得点。
70-67
4Q
エブリンの3Pシュートで19得点。
カナダの2回連続トラベリングによる痛恨のターンオーバーにも助けられました。
残り27.9秒で、85-82。
山本のフリースローが決まりました。
日本がタイムアウト。
16.4秒で4点差。
86-82 試合終了。
日本勝利、3大会連続五輪出場。
(日本時間の午前1時)
パリ五輪も頑張ってください。
女子ソフトボールリーグ決勝戦2021の記事はこちら(2021年11月9日)
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では、明日。