▼写真AC:fuktaroさん提供のフリー素材「バンテリンドーム」
WBC2023ドキュメント
栗山英樹監督「世界への魂を感じて欲しい」
選考会議では、不安だらけ。
MLBの選手がいつから合流可能なのか。
メジャー1年目の吉田正尚は、来てくれるのか。
宮崎キャンプでは、ダルビッシュが、佐々木にスライダーの投げ方を教えていた。
他の選手にも積極的に声をかけていた。
主軸になるはずだった鈴木誠也が辞退した。
名古屋での壮行試合で大谷、ヌートバーが合流
阪神戦・大谷が観客に「もっともっと声援よろしくお願いします」
中国戦
先発は大谷翔平4回を投げた
打者としてもみせた
8-1 初陣完勝
韓国戦
ダルビッシュが、本来の力からしたら盤石とは言いがたかった
しかしバックがしのいでいった
被弾とタイムリーを浴び、0-3
守りの要の源田が負傷
ヌードバーのタイムリー、1-3
吉田のタイムリーで逆転
近藤けいすけの一発で流れを引き寄せた、5-3
源田の小指骨折が判明した
源田の離脱となると影響は計り知れない
試合終了 13-4
チェコ共和国
佐々木朗希が三振の山を築き、吉田のタイムリー。
山田哲人のタイムリー、3-1
宇田川の好リリーフ。
宮城大弥のロングリリーフ。
10-2
オーストラリア戦
試合前、源田が守備練習を再開。
牧の掛け声で試合開始。
大谷のホームラン。
山本由伸が8回、最終回は高橋宏斗が締めた。
7-1
JAPANは1次ラウンド全勝で首位通過。
栗林がケガのために離脱。
ダルビッシュの掛け声で栗林を交えて写真撮影。
イタリアとの準々決勝
気になるのは不振の村上。
栗山監督「これも必ず彼が日本の野球を背負うにあたって、大きな意味があると思う」
イタリア戦
選手が一発勝負の重みを感じていた
大谷のティーバッティング(レア映像)、試合前のルーティン
プルペンでの大谷
ピリピリとしたムードの中、大谷がマウンドへ向かった。
冷静に相手と自らを分析していた。
球場がどよめいた大谷のセーフティバントは相手の悪送球を誘った。
吉田が先制点を呼び込んだ。
岡本和真のホームラン、4-0
5回表、大谷65球を超えて疲れが見え、大ファールを浴びた。
デッドボールで二死満塁からタイムリー、4-2
伊藤大海が後を託され、ショートフライに打ち取った。
村上が意地を見せ、左中間の二塁打、5-2
大勢が9回を締めて、9-3
決戦の地、マイアミに向け出発。
準決勝
メキシコ戦
2013年、2017年大会は日本にとっての鬼門。
21歳の佐々木朗希が託され、1回は完璧。
2回は打球を身体に当てたものの魂の無失点。
4回はウリアスに3ラン本塁打を献上、0-3
佐々木は降板時にグローブを叩きつけ悔しがった。
流れを変えるべく、山本由伸がマウンドへ。
5回、岡本和真のホームラン制の当たりが、アロサレーナにキャッチされた
7回、吉田のポール巻き込み同点ホームラン、3-3
タイムリーを浴び、3-5
8回裏、大谷がベンチで選手を鼓舞した。
源田の決死のスリーバント。
山川穂高の犠牲フライ、4-5
9回、大谷の二塁打と塁上でのジェスチャー。
吉田が四球、村上を指差し無言のメッセージ。
吉田の代走に周到右京。
村上宗則のサヨナラタイムリー、6-5
歓喜の輪
決勝
アメリカ戦
相手は前回大会優勝のスーパーチーム
大谷「憧れるのをやめましょう」とゲキを飛ばした。
先発投手は今永昇太。
1回表、トラウトのポテンヒットとヘッドスライディングがあったが0点
2回表、トレイ・ターナーのソロホームラン、0-1
2回裏、村上宗則の同点ホームラン、1-1
ヌードバーの内野ゴロの間で2-1
岡本和真のホームラン、3-1
日本は小刻みな継投。
ダルビッシュや大谷がプルペンに向かって調整。
8回表、ダルビッシュ有がマウンドへ。
シュワーバーに打たれ、3-2
9回表、大谷翔平がマウンドへ。
先頭打者が四球。
しかし、ムーキーベッツのゴロでダブルプレー。
二死となって、マイク・トラウトとの直接対決。
カウント2-3となって、スイーパーで空振り三振。
試合終了。
栗山監督が選手一人一人に声をかけてました。
日本方式の胴上げがアメリカで行われました。
ダルビッシュから最後の言葉「3年後、またみんなで金メダル獲りにいきましょう」
三木慎太郎監督
語り手・窪田等
結果はわかっているのに、アツくなっちゃいました。
もっと「海外組」選手が増えて、「国内組」との壮行試合でも出来たらすごいなと思いました。
WBC2023・決勝戦の記事はこちら(2023年3月23日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12794967625.html
では、明日。