◆CHEF-1 グランプリ2023 決勝戦 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

▼写真AC:クッキーズさん提供のフリー素材


シェフNo. 1決定戦
一流料理人3名の審査員に加え、国民代表審査員として「神の舌を持つ男」GACKTが審査します。

応募総数461名
「料理に革命を」をテーマに、予選会から「正解のないバトル」が繰り広げられ、ファイナリスト4名に絞られました。

フレンチ:根本郁弥さん
(審査員のロブション関谷の弟子)
イタリアン:久保貴さん
(愛媛県・松山モノリスでパティシエとして活躍)
ノンジャンル:山下泰史さん
(博多・トアヒスのオーナーシェフ、2年連続準優勝、今年こそ優勝候補筆頭)
フードクリエーター:丸山千里さん
(SNSでの発信、企業の商品開発、独特な感性で革命を起こして来た)

第一試合「とんかつに革命を起こせ」
根本さん 26 - 久保さん 24

根本「お椀deとんかつ」
豚バラ肉を一口サイズにカットし煮込み
メレンゲを敷き蒸す
パン粉にフライドオニオン、マカデミアナッツ

久保「砂漠のオアシス」
甘とろ豚のヒレ
ヒレ肉をソーセージのように巻いていった
衣の中にフルーツを使ったソースを閉じ込めた
オリーブオイルとバターで揚げ焼き

第二試合「インスタントラーメンに革命を」
丸山さん 35 - 山下さん 25

丸山「柑橘のお茶ラーメン」
鶏ガラ&玉露ダシに抹茶を加えた(醤油・塩・とんこつでない)お茶ラーメン
カニと生クリームのあん
お茶の葉、イタリア原産の柑橘のおひたし

山下「成長するインスタントラーメン」
念入りなチャーシュー作り:豚バラをグリル
粉末スープを肉の表面に塗り焼くこと20分
麺、スープ、チャーシューを別々に出した
いりこ、焼きアゴなどのスープ

優勝決定戦「すき焼きに革命を起こせ」
丸山 25 - 根本 35

丸山「さまざまな漬物を使う ~すき焼き×漬物」
水キムチを白菜で巻いて縛った
オーソドックスな割下で味付け
すき焼きに、漬物の酸味と発酵を加えたもの
たまごは卵黄ソース
シメはチーズ、割下と日本酒

根本「緑・新しい形 ~すき焼き×ワサビ」
ロース肉にわさびをすりおろし、マリネ
赤ワインの入った割下をバーナーでフラッペ
たまごにもわさび
ソースとしてかけ
バーナーで炙った
締めにパン(カンパーニュ)を炭火で焼いて、残しておいた肉と食べる

根本シェフに優勝賞金1000万円、特製コックコート
副賞としてモルツ1年分が贈られました。


丸山さんのジャイアントキリングがあって、盛り上がりました。
お茶ラーメンは、どこか外食店で食べてみたいです。

GACKTさんはじめ、審査員のコメントも説得力がありました。

番組の長さも2時間で、ちょうど良かったです。
予選の際スタジオ収録中に、あるシェフの落下事故が起こったようですが、そのシェフが無事に業務に復帰していることを望みます。


「帰れマンデー・見つけ隊 鎌倉の町中華」の記事はこちら(2022年12月15日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12779236204.html

では、明日。