◆日曜劇場「ラストマン −全盲の捜査官− 第7話」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



皆実の暮らすホテル。
泉が「まもなく心太郎さんが来ます。41年前の事件の調書を)片付けますね」
皆実に「心ちゃんを傷つけないでください」
皆実は「この事件は私1人で捜査します。(心太郎に)捜査協力をお願いするのは、難しいと判断しました」
心太郎がホテルに合流した。

大山埠頭で引き揚げられた車から白骨化した遺体がみつかった。
皆実「今日は別に行きたいところがあります」

馬目は、今後佐久良班を離れ、自分の班を作ることに内示があった。
遺体は葛西征四郎とされている。
アメリカ大使館が埠頭に来て、見つかった白骨死体を調べたいと言って来た。

皆実が墓参りをしていたら、デボラ参事官がやって来た。
皆実が心太郎に「離婚した私の元ワイフです。デビー、いつも本当にありがとう」
心太郎「白骨死体についての依頼とは」
デボラ「アメリカ大使館の一等書記官が強制送還された。葛西亜理紗がハニートラップをかけた。スパイではないかとにらんでいる。資産家の征四郎は、贈収賄の罪で逮捕されたことがある。亜理紗とは40歳差。亜理紗の正体を確かめて欲しい」

葛西の豪邸に皆実と心太郎が着いた。
秘書の日高が案内した。
部屋に入った。
既に佐久良班が来ていた。
介護士として、目の不自由な人もサポートしていたことがある

馬目は、亜理紗が犯人だとイキがった。
皆実「彼女は犯人ではありません。亜理紗さんのことが好きになったからです」

佐久良班の調査の結果、遺体と征四郎との歯の治療痕が一致した。
前夫も亀島喜一も失踪している。

皆実と心太郎は亜理紗をマークしていた。
亜理紗は、歯科医の高津と会っていた。

馬目「このヤマは必ず、佐久良主人に取らせる。いいな」
馬目は、ブロックを購入したことに目を付けた。

亜理紗は2人目の男性と会った。
バーラウンジで飲み始めた。
皆実「彼女はそんなふしだらな女性ではないはずです」
車で見張っていた。
突然、後部座席にデボラが入ってきた。
皆実にパンと牛乳を渡した。
皆実「ジャパニーズスタイルの張り込みですね」
デボラ「一等書記官はパスポートの偽造を加担した」

地下駐車場で、亜理紗と日高が広域暴力団南雲会の一員から襲われた。
心太郎と皆実が駆けつけた。
亜理紗「警察の皆さんは、私が2人を殺したとお思いですか」
皆実「私は亜理紗さんが善人だと信じてますよ」

泉「皆実さんの捜査に協力していいですか」
京吾「お前は深入りするな」

馬目は、亜理紗4年前にブロックを購入していたことを調べ上げた。
佐久良が馬目に「グッドジョブ」

亜理紗が姿をくらました。
皆実「ベイサイドハーバーにいるはず」
佐久良班が駆けつけ、南雲会の車もやって来て乱闘になったが、皆実が発砲したところ、逃げて行った。
佐久良が緊急逮捕した。

取調べで、亜理紗は「亀島喜一も私が殺しました。おもりをつけて東京湾のどこかに沈めました」
皆実は「違う。亜理紗さんは亀島のDVに苦しんでいた。介護士として知り合い、征四郎さんと本気に恋に落ちた。激怒した亀島が亜理紗さんを迎えに来た。もみあいになり、亀島さんは頭を強く打ち、死亡。大山埠頭で見つかったのは亀島。征四郎には多額の賠償請求があり、亀島の遺体を海に沈め、歯医者に偽装してもらった。日高が葛西征四郎さんです。彼に整形手術を頼んだんですね」
心太郎「昨日、日高のグラスを鑑識に、出しました」
皆実「間違いではありません。本人が認めているのですから」
亜理紗「え?」
皆実「あなたを置いていけなかったからです」

日高が呼ばれ取調べ室に入って来た。
亜理紗「逃げてって約束したよね」
日高「彼女は無実です。私が亀島を殺しました」
日高は逮捕された。

皆実「征四郎さんと2人で話をさせていただけませんか」
取調べ室で2人になった。
日高「年寄りの一方的な恋だ」
皆実「いいえ」
日高「必要ないそんな慰めは」
皆実「とかく人は邪推します。人が人を好きになる時、そこに理屈なんてありません。どんな2人にも愛情が結ばれることがあります。これは遺産目当てでなく、1人の女性が一途に思って起こした行動に過ぎなかった。真相は亜理紗さんの中にあります。ですが、愛したのはあなただけだったと思っています」

別の日、亜理紗が面会に来た。
亜理紗「模範囚になれば、早く出られる。それまで待っているから元気でいてね」
日高は「どうして?お前にとっておじいちゃんだろう。関係ないよ年なんて」
日高は泣き崩れた。

馬目に、班主任の辞令が出た。
吾妻「せっかくだから、佐久良主任を誘ってみたらどうです」
馬目が声をかけに行ったら、ちょうど佐久良は心太郎と話をし始めた。
心太郎「やっぱり皆実さんの人を見る目は確かだったな」
佐久良「聞いたよ。バツイチなんでしょ」
心太郎「意外だったなあ。飯でも行く?2人で」
佐久良「それってもしかして、デートの誘い?
手柄かすめとられてんのに、行くわけないでしょ」
馬目は席に戻って「やっぱり班に残る。佐久良主任を守る」今藤を立川に誘った。
泉が吾妻に「この後どう?2人で」
吾妻「なんか、どさくさ感満載だよね」
泉「すいません、出直します」

おしゃれなバーでデボラ「さすが人の中身を見るプロだったわね」
皆実「スパイリストからの削除要請をお願いします」
皆実「あの時、君を傷つけてしまったことに変わりはない。申し訳ない。両親の墓が掃除してあった。デビー、いつも本当にありがとう」
デボラ「そういうところがずるいのよねえ」

皆実が留守のところ、心太郎は(泉が隠した)封筒に手を伸ばした。
41年前の事件調書だとわかった。
皆実が、戻ってきた。
「やはり隠し通すことは無理でしたか」
心太郎「41年前のあなたの両親が殺された事件、犯人は鎌田國士くにお。私の本当の父なんですね」
皆実「はい」


前回の「ラストマン」の記事はこちら(2023年6月04日)
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では、明日。