<8割フィクション>ゆう・ネイ子の外食店めぐり(11)「閉店してしまう長崎料理店」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

衝撃の貼り紙を見つけた。
この店が残念ながらこの月の20日で閉店してしまう。
ランチには遠いけど、閉店前に入ることが出来た。

▼皿うどん 870円
 餡がしつこくない
 玉ねぎ、キャベツ、ちくわ、かまぼこ、たこ、もやし


▼ちゃんぽん 870円
 夜は1000円になる
 キャベツ、もやし、ちくわ、さつま揚げ、タコ、豚バラ、かまぼこ
 器は有田焼らしい
 麺はもちもち・スープもさっぱり味


店に紙ナプキンも何もないので、口の周りのメンテナンスにティッシュを使わざるを得なかった。

▼しゅうまい(ミニ) 260円
 肉ぎっしり


元常連さんがまもなく閉店の情報を知ってか、グループで入って来た。
昔は角煮とご飯以外のセット(特製ランチ)があったようだが、今回は勝手が違ったようだ。

会計時に店員さんに「6月で閉店とは残念ですね」
「それまでにもう1回来てください」お上手な営業トーク
「ビルの建て替えか何かですか?」ダメ元で聞いてみたら
「料理人が辞めちゃうのよ」
意外な答えだった。
閉店してしまう店で、会計時に理由を教えてくれたのは、めったになかった。

たしかに食べている間に厨房から鼻歌が聞こえて来たが、ゆるーい料理人が店を支える実力を持っていたとは意外だった。


前回の「ゆう・ネイ子の外食店めぐり」の記事はこちら(2022年12月9日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12778134502.html

では、明日。