◆NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人 第1回「大いなる小競り合い」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
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2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
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第1回「大いなる小競り合い」


語り手・長澤まさみ

1175年伊豆
時政(坂東彌十郎)が京の都から戻って来た。
時政は京土産を三浦義澄(佐藤B作)ら訪問者に手渡した。
息子が三浦義村(山本耕史)。
義村「飲まないのか」
義時(小栗旬)「あの席は苦手だ」
義村「八重は頼朝と付き合っていたのかもよ」
八重は千鶴丸という子を産んでいた。

16年前、源頼朝は平清盛(松平健)に敗れた。
頼朝の監視役に伊東祐親(浅野和之)が選ばれていた。
3年前、宴の席で義時は八重と目が合った。
八重は伊東の娘だった。

兄・宗時(片岡愛之助)「佐殿(源頼朝)が今、窮地に立たされている」
義時「行方不明なんですよね?」
宗時「ここの館にいる」
聞いた義時はびっくりした。

源頼朝(大泉洋)の部屋に、兄と2人「弟の小四郎を連れて参りました。弟が源氏再興に力を貸します」
頼朝「かたじけない」

宗時は「俺は佐殿の力を借りて、平家をぶっ潰すぜ」

三浦親子は、伊東の耳に入れた方がいいと話をした。
工藤という汚い男がやってきた。

姉は政子(小池栄子)が源頼朝に食事を出した。
ニコっとした。
実衣(宮澤エマ)「姉上はぞっこんです」
伊東が来た。「あの男だけは許さん、源頼朝。見つけたらすぐワシに知らせろ」

源頼朝「政子はあの年で結婚していないのか」
義時「身内の悪口を言うのもなんですが、気性が激しいので」


父が家族を集め「りく(宮沢りえ)を嫁にとることになった」
義時「母上が亡くなってから、日が経っておりません」
その後、時政に報告
時政「馬鹿野郎、今さら言えるわけないだろう。三島の祭りと正月と一緒に来たのに、弔いまで重なっちゃったよ」
時政が頼朝に挨拶した。
源頼朝「長居するつもりはない。ほとぼりが冷めれば出て行く」
時政「ははっ」
源頼朝「今は流人の身の上だが、お主らに受けた恩は決して忘れぬ」

部屋を出てから時政は宗時に「せいぜい3日じゃな」
工藤が見張り役となった。

義時が、源頼朝からの手紙を持って八重のところへ。
八重は千鶴丸と遊んでいた。
八重「お会いするのが楽しみです。いつになったら会えるのですか? なんとかなさい。でも、あなたを責めても仕方ないですね」

義時は伊東に見つかった。
「何の用だ?」
義時「父の婚礼がどうにも要領を得ませぬ」
伊東「一目でぞっこんになったのだ。それより、何を探りに来た? 頼朝は北条の館におったか。今すぐ頼朝を引き渡せ。さもなければ力づくで奪うまで。帰って時政にそう伝えよ」


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そして、千鶴丸と遊んでいた善児(梶原善)が川で一人になっていたのを見た。
「千鶴丸は殺されました。このままでは戦になります」危機感をあらわにした。
宗時「受けて立つまでだ」
頼朝「仕方あるまい」
義時「北条を守らねばなりません。そもそも佐殿は兵を挙げるおつもりなのですか」
頼朝「これまでなんとも死にそうになった。なぜか生き延びた。天は必ず私を生かしてくれる。何故かわからぬ。立つか立たぬか、わたしにもわからぬのだ」

頼朝は工藤に「祐親を殺せ。私の命とあれば、おぬしも気が楽であろう」
盛長「以後、おぬしの面倒は佐殿が見る」
工藤「かしこまりました」
頼朝「伊東祐親、決して許さぬ」と怒鳴った。

宗時「来おったか、面を固めるぞ」
義時「本当に爺さまと戦うのですか?」
宗時「佐殿を頼む」

祐泰「頼朝を引き渡せ」
伊東「頼朝を連れてこい」
時政「いないものを渡すわけにはいりません。ワシがおらんと言えば、おらんのだ。お帰りください」

義時は、門の前でにらみ合っているうちに裏から出そうと「馬の支度が整いました」
裏にも伊東の手下が来ていた。
政子が頼朝に「これを着ていただけますか?」
女性ものの着物を出した。
頼朝「着替えて来る」

化粧をして戻って来て「今からワシを姫と呼べ」
厩から飛び出した義時は、馬の後ろに“姫”を乗せ、バリケードを飛び越えた。

時代の変わり目が近づこうとしている・・・。

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「鎌倉殿」とは鎌倉幕府の将軍のこと。
あえて、三谷幸喜さんは、現代言葉でしゃべらせていて、三谷さんの舞台を見ているようだった。
語り手の長澤まさみさんには「登場人物たちに寄り添い、隣の部屋からささやいているような距離感で」とイメージを伝えたようだ。
新垣結衣さん・小池栄子さんの表情が豊かだった。



前回の「麒麟がくる」の記事はこちら(2021年2月14日)
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では、明日。