ホンダCars・神奈川東・岸根公園の前の路地を少し上って、住宅街
「ラーメン」のぼりが見えたため、安心して近づいた。
呼び鈴が無かったが、札が「営業中」となっていたため、ドアを開け玄関で「食事しに来ました」と告げた。
店主はとても丁寧に「ありがとうございます。どうぞ」と言ってくれた。
店主は魚沼出身で、横浜に来て六角橋でラーメン店をしていたところ、義理母の具合が悪くなり、ここをそのまま店にすることにしたそうだ。
知人宅に来た感じの畳の座敷。
テレビ神奈川が放送されている。
一度は担々麺をオーダーしたのだが、壁に「冷たい担々麺」と貼ってあったので、オーダー変更。
隣の狭めな厨房でなく、別の場所で作っていた。
営業許可上、提供する料理を作るための厨房は外にあるそうだ。
壁にはお孫さんの写真
不織布のマスクがお客さんに無料配布中。
▼冷たい担々麺 900円
ボリューム満点
お酢は多少あったけどひき肉たっぷり
▼餃子 400円
ニンニク少々
何もつけなくてもOK
「配達？（する人）がなかなか取りに来ない」と電話催促していた。
どこかへの納品があるので、午前中は忙しいようだ。
次のお客さんが来て、店主がまた作りに引っ込んでしまって、あまり話ができなかった。
「雨中春樹萬人家」という書は、この店の常連の習字の先生が書いてくれたもの。
雨の中に立つ大きな木はみんなが雨宿りできる家のよう、という意味。
日本酒は「僕が作るよりもうまいすよ」（笑）
越乃寒梅などが蔵元から直接届くそうだ。
高校野球でベスト8入りした神奈川県立横浜清陵高等学校の野原慎太郎監督は店主と友達だそうだ。
応援していたが、慶応高校に敗戦。
住所：横浜市港北区岸根町408-7
前回の「ちゅらさん」の記事はこちら(2020年4月23日)
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では、明日。