1966年に放送された円谷プロの特撮の元祖作品。
オープニングのシーンは、当時の子どもは絵の具でマネしたものだった。
第1話 ゴメスを倒せ
1966年1月2日本放送
東京と大阪を結ぶ弾丸道路のトンネルの工事。
作業員は洞窟から怪獣を見たと言って、荒れ狂っていた。
さらに巨大な楕円形の化石が発見された。
駆けつけた学者たちにも正体は分からなかった。
毎日新報カメラマン・江戸川由利子は星川航空パイロット・万城目淳、助手の戸川一平と共に現場に向かった。
古生物に詳しいジローが、70キロ離れたところの洞仙寺附近で化石を見たことがあるという。
洞窟に入った万城目と由利子を残して一平たちはジローとともに金峰山洞仙寺へ向かった。
寺の和尚が見せてくれた一枚の絵、それはリトラとゴメスが戦っているものだった。
洞窟内では土砂崩れが起こり、中から怪獣ゴメスが出現した。
万城目と由利子は、ゴメスに遭遇していた。
ゴメスが冬眠状態から生きかえっていて、凶暴化されていた。
カメラのフラッシュで応戦するくらいしかなかった。
このゴメスを倒すには、宿的リトラに頼むほかはない。
ジロー少年と一平はリトラを誕生させるべく、卵を暖め始めた。
リトラが卵からかえった。
ゴメスが地上に出て、暴れだし、リトラが応戦した。
ゴメスは尻尾で攻撃。
リトラがシトラネア・アシッドを吐いて、浴びたゴメスはもんどり打って亡くなった。
リトラも力尽き、ゴメスに折り重なるように絶命した。
第2話 五郎とゴロー
静岡県に大きな猿が出没。
毎日新報社に情報が入り、星川航空がヘリコプターで確認、由利子はスクープ写真が撮れた。
両親に死なれて野猿研究所の「小遣いさん」として働いていた五郎が、猿のゴローの面倒を見ていた。
青葉くるみを食べてホルモンのバランスを崩して巨大化したゴロー。
五郎は、ゴローに食べ物をあげるために、地元で盗みをしていた。
眠り薬入りのミルクでイーリアン島に連れて行く、毎日新報の関デスクが経費負担することになった。
「円谷コンベンション」の記事はこちら(2019年12月21日)
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では、明日。