◆唐沢寿明の24 JAPAN 第11話/第12話 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



#11
午前10時
CTUはカメラマン皆川を調べることになった。
マイロは「あの人いちいちかんにさわる」と批判した。

テッドは音守という人物から呼び出された。
運転手が赤木でないことに気づいた。
獅童が聞き出したが、テッドは「なんのことかわからない」
獅童「ただのビジネスマンが防弾仕様のリムジンに乗るか?」
テッド「本当に私は何も知らない」
獅童「大した役者だ」
運転席に乗り換え、水石に電話をかけた。
水石「あまり危険なことしないでください」
獅童「しらを切っている。こいつの弱みを調べてくれ」

ケンが六花と美有の様子を見に来て、すぐに出て行った。
聞き出そうして、何も聞き出せなかったとウソをついて、
市来に殴られ、蹴られた。

南条のところへ旅客機の名簿が上がって来た。
皆川を名乗った人物は何者なのか?

獅童は拷問しようとした。
「見てもらいたいものがある。君だけではない。わたしにも家族がある」
水石に電話した獅童「絶対にこいつは暗殺に関係している」
車に乗った獅童は「音守に会おう」
獅童が運転している間、テッド福井が後部座席に隠していたナイフを出した。

神林の隠れ家にアンドレ林が到着した。
「君はクビだ」
神林「今さら中止ですか?」
アンドレ「第二の計画がある。第二の計画については君は部外者だ。30分で獅童を見つけ出せ」

朝倉麗は上州に電話した。
上州は歯切れが悪かった。

六花は腹痛を訴え、美有は心配したが
「少し休めば治るから」

朝倉麗は、夫に「上州に何を頼んだの?」
夫「夕太のことは手を打ってあると」
麗「そんな大事な話を、なぜ黙っていたの?」
長田は獅童のことを調べていたが、任務のほとんどが機密扱いだった。
それを聞いた朝倉は「その中の一つが7年前のことだった?」
長田を驚かせた。

リムジンの中でテットがナイフを持って暴れ出した。
テッド「すべてが自業自得、これが報いだ」
やがて心臓発作で白目をむいて、亡くなった。
獅童は水石に電話した。
「自分自身に失望している。これは俺のミスだ。唯一の手がかりを失った」
インドネシアについて調べるよう依頼した。
「マドレーバ連邦の任務と関係しているかも」

ケンが来て、美有に拳銃を渡した。
「これでお詫びになるとは思わないけど、君たちを連れ出して、本当に悪かった」
美有「これで戦えって?銃なんか、触ったこともない」
六花は美有に「私たちはまだ生きている。生きている限り、望みを捨てちゃダメ、私たちは戦うのよ」

朝倉麗の前に上州が現れた。
朝倉麗「葵塔子を拉致したの?」
上州「人聞きが悪いな」
朝倉麗「誰も許可していない」
上州「君の許可は誰も求めていない。君を支持してきた連中は本気で、君に投じた金と時間が無駄になることを恐れている。それを回避するためには、どんなことだってするのさ」
朝倉麗「上州、あなたを雇ったのは間違いだった」
上州「いいか、俺のボスはあんたじゃない。俺たちはあんたに金を出す支援者のために、がんばって来たんだ」

音守清介がリムジンに乗って来た。
隣に座ってから、テッド福井の遺体に気づいた。
獅童「おいまた会ったな」
車を発進した。
テッドの遺体が音守に寄りかかる。
獅童のめちゃくちゃな運転で音守はあちこちを打って気絶した。
獅童は音守を縛った。
獅童「2人は今どこにいるんだ」
音守「俺を殺したら家族に会えないぞ。何をされても吐くものか。急がないと家族がやばいぞ。人質はやがて殺される。俺と取引しないか。逃してくれたら居場所を教える」
獅童「逆だ」
音守「断ったら?」
獅童「お前が本当に痛みに強いのか、試してやる」
音守「車出せ」

アンドレは「30分たったぞ、獅童の家族を殺せ」
神林は市来に命じた。
「人質を殺せ」
市来が2人のいる部屋に入って来た。
「お別れだ、こっちへ来い」
銃を構えた六花と市来が、もみ合った。
美有が金属の棒で後ろから殴った。
怒った市来はナイフで美有に襲いかかった。
六花が市来を撃ち殺した。
2発撃った。
六花「私たちを撃ったとしたら、2発。隠すのよ」

獅童は音守を乗せて運転し「このまままっすぐでいいのか?」
音守「焦るな。今から案内してやる。大事な家族のところへな」
こうして神林のアジトへ向かうことになった。

#12
午前11時
朝倉麗は葵塔子に留守番電話を入れ、養護施設を出た。

獅童は、音守を乗せたまま。
突入前に知りたいからGPSで周辺の地図を送るように、水石に電話した。
「すべて終われば出頭する」
水石「小畑さんに相談して」
獅童「応援はまだ早い」
獅童は音守に運転させ、後部座席に隠れるように横たわった。
(車にあるはずのテッドの遺体はどうなったのか?)

六花は美有に、市来の遺体をロッカーに入れた。
「これは正当防衛よ」
2人は逃げる準備を始めた。

小畑は、水石の回線を部下の山本に確認させた。

不安になっている朝倉麗に、長田は「上州ならうまくいくさ。君の考えすぎだ」
朝倉「電話したわ」
長田「直接電話したのか?一体何を考えているんだ?」
葵塔子は、朝倉麗からの電話を脅迫だと思い
「もうかけて来ないで」と電話を切った。

リムジンを運転した音守がアジトに入った。
人質が小屋にいることを、獅童は聞いた。
音守が攻めてきたので、殴って気絶させた。
獅童が六花と美有のいる倉庫にたどり着いた。
3人が抱き合った。

小畑班長は水石と南条に持ちかけた。
それぞれ別の会議室で待つように。
「先に白状させた方を昇進させます。もう1人は懲戒処分を受けてクビね」
先に取り調べを受けた南条は、知らないで押し通そうとした。
強引なやり口の新班長「クビだけじゃない。暗殺の共犯とされるのよ。こんなことで人生を棒にふってもいいの?」

葵の事務所のビルの周りは大騒ぎ。
朝倉麗を車に待たせて、長田が様子を見に行った。
葵塔子のオフィスからのガス爆発。
現場から葵塔子と思われる遺体が運ばれた。

ケンがやってきた。
獅童が気絶させそうになった。
獅童「車を取って来る」
六花「離れ離れになるのはもう嫌」
ケンがGOの車を取ってくる、3人で逃げればいい、と提案した。

小畑が南条に「時間よ、決心はついた?」
南条がどう答えようか、迷っている間に獅童から直接電話があり、家族が人質になっていたことを話した。
獅童「座標データを送るから、応援のヘリをすぐ手配してくれ」
小畑班長「獅童の話をまだ完全に信用したわげではないわ。2人への尋問を解除します」
南条「正直疲れたよ。班長からの電話で救われた」
水石に本音を言った。
水石はお礼のつもりで手を握った。

ケンは神林に「何してる」と問いかけ、やばい雰囲気になったが、音守が気絶していると聞いて、そちらに向かった。
獅童が来ていることを聞いた。
神林らは人質のいた倉庫部屋に来て、市来の遺体を見つけた。
「後を追え」

ケンの乗ってきた車に、獅童ら3人が乗った。
神林たちが追いかけ、ライフルでパンクさせた。
貯水池の近くに2人を逃げさせた。
車からガソリンをもらせ、爆発させた。
『西部警察』のような迫力が出てきたが、獅童にとって、敵が多すぎる。
第12話で神林チームは終了になるのかと思っていたが、まだまだ引っ張るようだ。

冬休みは「まだ間に合う」と、さかんにテレビ朝日で総集編や一挙放送がされていた。
挽回に必死さが伝わって来た。


前回の「24 JAPAN」の記事はこちら(2020年12月25日)
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では、明日。