◆NHK大河ドラマ 麒麟がくる 第3回/第4回 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



第三回 美濃の国

1547年秋
斉藤利政は加納口の戦いに勝利し、土岐を毒殺して、美濃の勢力図が大きく変わろうとしていた。

明智荘、菊丸が光秀の所に、お礼に来た。
伝五が戦で足をケガをしたので、十兵衛も野良仕事を手伝っている。
菊丸が持っていた薬草を駒が見て、どこで見つけたか聞き、一緒に連れて行って欲しいと頼んだ。

帰蝶が叔父上の見舞いに現れた。
木に登って小枝で足を怪我していた。
牧と帰蝶がきつねの話をしていたら、駒も歌を知っていた。
美濃に伝わる話だった。

帰蝶は「土岐毒殺の話を聞いて、どう思った」と尋ねた。
十兵衛は「やむを得ぬと思いました。帰蝶様の気持ちは承知しております」

駒「私の命を助けてくれた人は美濃の人かもしれないです」
十兵衛「会えるといいですね」

土岐の権力は衰えていた。
頼芸(よりのり・尾美としのり)は隠居同然となっていて、鷹の絵を書いていた。
斉藤利政に「そなた、頼住を殺したそうだな」
「殺すなんて、滅相もない。自ら毒をあおられたのです。すみやかに次の主を決めませんと、政が進みません」
「守護になって毒を盛られるのは嫌じゃ」
「操り人形に毒は盛りません」
頼芸は、「深芳野によろしく」と言って義流に「わが子と思うて、頼りにしておるぞ」

土岐は戦を起こすよう、再度織田に使いを出せと部下に命じた。
「あの成り上がりにいつまでも美濃を預けん」

稲葉山城で、深芳野は息子・義流に「そなたの父は殿じゃ」

菊丸が、帰る望月先生と駒と途中まで一緒に行くことになった。
「一緒にいると、離れがたくなるお人ですね」

斉藤義流から、鉄砲は取るに足らんものとして、十兵衛に預けられた。
「父は戦には強いが、古い国衆は領地の奪い合いが発生し、父上はそういう者たちを力で抑えて来た。父は長くない、ワシが国をまとめることになったら、その折には力になってもらいたい」
光秀は「そう思ってくれるのはありがたい。美濃を良い国にするに、お前と話し合わねばならない・麒麟が来る国へ」
銃は命中した。

尾張・古館城では織田信秀と平手政秀が相談していある間に、今川義元が三河に侵攻した。


第四回 尾張潜入指令

1548年 春
街道一の弓取りと言われた駿河の今川義元(片岡愛之助)が軍を動かした。
重臣には太原雪斎(伊吹吾郎)。
目的は三河の制圧と尾張への進出であった。

織田信秀の軍は三河の小豆坂で今川軍を迎え撃ったが、両軍譲らず、決着が付かなかった。
この戦いは痛み分けに終わったが、織田軍の消耗はひどかった。

明智荘
十兵衛は銃の練習をしたが、打ち損ないが続いた。

病の小見の方に明るい兆しが見えてきて、東庵が京に帰ることになった。
東庵は斎藤利政に「まっすぐ京へ戻ります」とうそをついた。
織田とは以前から昵懇(じっこん)の間柄と言うのは、調べがついていて、尾張に双六の借金もある。
利政にとって、織田は不倶戴天の敵。
織田の情報が欲しい。
東庵はいったんは断った。
利政は十兵衛に、東庵を斬れと命じ
折れた東庵は「ご様子お伝えいたしましょう」
その代わり、借金の10貫を薬代に上乗せして。
利政は、駒を人質に取ることにした。
東庵だけを尾張へよこした。
織田は肩に流れ矢を受けているという。

織田信秀と東庵は双六を興じた。
「わしは見ての通り達者でやっている。左肩には矢の傷があるが、痛みはわずかにある」
夜寝ると嫌な夢ばかり見ると言う。

十兵衛と菊丸は兄弟と偽って尾張に潜入。
古渡城下まで行ってから尾張へ。
薬草を届けに来たことにした。
2人は東庵に会う前に待たされた。
幼少の竹千代が2人のところにやって来て、刈谷の城へ連れて行ってと懇願して来た。
十兵衛は、抜け出すのは無理だと断った。
干し柿をあげ「いずれ母上に会える日も来ます、無理をせず待つことです」
織田は、薬草を届けに来た者を捕らえよと指示。
若い重臣が追って来たが、誰かに助けられた。

信秀はたまに夜に高熱にうなされるとのこと。
東庵の見立てでは、矢の刺さった跡は重篤である。
利政は上機嫌。
駒のことは、好きにしていいと。
駒は、東庵が戻らないからココにいたいと。

常在寺の和尚・日蓮から鉄砲の話を聞いた。
将軍がひそかに種子島で鉄砲を作らせている。
この日は十兵衛が撃ったのが、的に命中した。


前回の「麒麟がくる」記事はこちら(2020年2月2日)
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では、明日。