◆日曜劇場・木村拓哉の『グランメゾン東京』第9話・10話 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。


(画像はPhoto AC より)

第9話 白子のポッシュ

カンナから、今月いっぱいで辞めさせてもらいたいと希望があった。
早見はミーティングで「ミシュランの審査に向けて特別なことはしないと決めました。ただひたすら一人一人のお客様に美味しいを求めています。コース料理をリニューアルします」
芹田にもお褒めの言葉があった。
「芹田くんだってもう戦力でしょ」

尾花は「メニュー以外にワインも変えたい。日本産にしたい。カンナさん最後に本気出してよ」
萌絵「今度の休みにパーっと試飲会を開きましよ」

回想シーン・カンナはリンダに
「どうやってグランメゾン東京を潰すんですか?」
「カンナが中に入れば、なんとでもなるでしょ」

ガクでは舞茸の料理を作っていた。
フランス大使館のフェルナン・文則(マイケル富岡)が平古を訪ねて来た。
3年前のフランスの混入事件のことで、犯人は平古だという情報が入った。
「有力な人間からの情報です」
丹後は「はっきりした証拠もないのに、うちの人間が疑われるのは心外。今日はお引き取りください」
丹後と平古は、江藤から呼ばれた。
「本当に平古さんは犯人じゃないんですよね。これ以上騒ぎが大きくなれば、それなりにも対処します」
丹後は平古に「なんで今更お前の名前が出たんだ?」

グランメゾン東京での試飲会では、若手チームが美味しいつまみを作った。
カンナが選んだのは、サトウワイナリーのワイン
味はもちろん、コスパもいい。
尾花「ワインを主役にする料理を作りたくなった」
萌絵が倒れ、救急車を呼ぶことになった。
ノロウイルスだった。
尾花は「自己管理がなってない」と厳しく放った。

病院で、カンナはリンダに報告した。
「店が隠蔽したってリークできるわ。これであなたの復讐も果たせそうね」
相沢がその様子を見ていた。

ガクでは平古のことを、元フィアンセのの蛯名が訪ねて来た。
「すっごく美味しかった。もう一度やり直してくれないかな」
平古「ああ」と空返事した。

グランメゾンではミーティング
病院から保健所が来て、最悪の場合、営業停止になる。
アンナが生ガキを持って来ていた。
相沢は、萌絵が倒れた時、カンナが小瓶を落として慌てて戻したのを見ていた。
芹田「明日カンナさんの荷物検査しましょう」
尾花「そんなこもより、俺たちが、やるべきことがあるでしょう」
休みにして、保健所の人にチェックしてもらった。
京野はお客さんのところ一件ずつお詫びに行っている。

カンナが出社した時に尾花は「安全が確認できるまで休みにしました。連れてってもらいたいところがあるんだけど、いい?」

朝、京野が尾花に「気をつけてな」
尾花は冗談で「殺されちゃうかもしれない?」
富士山の見えるブドウ畑に3人が来た。
カンナ「日本のワインはこれからもっと世界でも地位を確立していきます」
すごく嬉しそうに話をした。
尾花「ますます気に入った」
カンナに運転してもらい、食材も買って店に戻った。

京野が訪ねたお客さんから全員問題なかった。
尾花は白子のワインと交互に食べて味見。
「主役はワインなんだよ」
回想シーン・リンダはカンナに
「もう一度なんとかして」

リンダは平古を呼び出した。
「混入事件の犯人は貴方だったでしょ」
平古「言い逃れなんてしませんから、犯人は俺です。俺のせいでみんなの夢を壊すことだけはしたくありません。グランメゾン東京にも、何もしないでください」
録音して、大使館職員がレコーダーを持っていった。

グランメゾン東京では、尾花の試食
ついにガッツポーズが出た。
ワインに合う料理が完成した。

京野に平古から連絡があった
「店にスパイがいるみたいです」
改めて、カンナの履歴書の両親の名前の欄を見た。
「壮次郎」
何か思い当たった京野は走り出した。
「今まで気づかなくてすみませんでした。3年前
外務省の秘書官をされて、あの件の場所の選定の責任で地方に飛ばされていた。
「今頃母と寒い冬を越えていると思います」
相沢「全ては復讐するためだったんだね」
カンナ「そう、私がやった。エスコフィユのメンバーがいるこの店を潰したいとずっと思ってた。みんなを騙して働くのは楽しかった」
尾花「試食食べてってよ」
「誰があんたの料理なんか」
「選定したワインでしよ。最後まで責任持ってよ」
食べてからカンナは「白子の主張が強すぎ。ワインの甘さをもっと引き出して」
「なるほど、温度ね」
「美味しいワインには敬意を払うべきじゃない」
早見は「まさに尾花がやろうとしてたことじゃない」

エスコフィユで食べたことのあるカンナは
「私はあの料理を食べた時感動したの。きっとワインを主役にする料理をする人なんだなと。日仏首脳会談の時、父から店のことを聞かれたとき、自信を持って答えたの。エスコフィユは素晴らしいお店だよって」

京野は保健所からの検査結果を受け取った。
「生ガキからも、うちの食材からも、ノロウイルスは一切検出されませんでした。萌絵ちゃんが普通に、日常生活の中で、誰かから感染したってことです。明日から通常通り営業ができます」

相沢・芹田はカンナに謝った「疑っちゃって悪かった」
「でも出来なかったんだろ。カンナさんも料理が、死ぬほど料理が好きなんだな」
早見「うちの店の正式なソムリエールになってほしい」
カンナは動揺「私は尾花さんやエスコフィユのことを恨んでいるのに」
尾花「ホントに三ツ星取るなら、あんたみたいな優秀なソムリエはうちには絶対に必要だ」
そして早見とカンナは握手した。
尾花は「試食とはいえ、俺の料理あんなに酷評したやついかいからね」

早見宅で相沢も一緒に4人で鍋
京野は尾花のことを「本物の本当の料理バカなんですよ」
そして「もう1人心配な奴がいる。ショウヘイがリンダさんに話したそうだ」

後日、東京タワーの下に尾花がリンダを呼び出した
リンダは「雑誌の特集で事件の真相を発表する」
尾花「いつからそんな三流のゴシップ記者になったんだ」
リンダは「グランメゾン、一生星がつかなくしてやる」

大使館員がガクを訪問、平古が連れていかれる際に、丹後が声をかけた。
「お前の料理、最高だぞ」
平古「お世話になりました。本当にありがとうございました」

平古の自宅では、引っ越しを終えた所にバイクが近づいた。
尾花だと知って、平古は驚いた。
「1回しか言わねえぞ。ショウヘイ。グランメゾンに来い」

第10回 キジバトのドゥミ・アンクルート

平古「いや無理ですよ。グランメゾンに迷惑がかかります」
尾花「ほんとはあいつらの前で本当のことを話すのがこわいんじゃないの」
平古「・・・」
尾花「すぐにお前の名前は出る。今しかねえぞ」

グランメゾンで平古「申し訳ありませんでした」とみんなの前で頭を下げた。
早見「じゃあ、あれは祥平くんがナッツオイルを入れたミスだったの」
平古「はい」
早見は尾花に「何よ、あんたも知ってて言わなかったの」
尾花「いやもう今さらだったし」
平古「悪いのは全部俺です。尾花さんはかばってくれていたんです。ホントに皆さんにご迷惑おかけしました。ホントすみませんでした」
相沢「京野さんは?その様子だと知ってだんだ?」
京野「うんまあ最近だけど」
相沢「正直がっかりだよ」
京野「相沢には話しておくべきだった。悪かった」
相沢「京野さんに怒っているわけではない。それより僕は同じ料理人として、祥平を絶対に許さない。そりゃ、誰だってミスすることはあるよ。
でもそのあとどう対処するか。大事なんじゃないの。お客様を第一に考える料理人なら、正式に名乗り出て、原因をきちんと説明して、謝罪するのが最低の誠意だろ!」
それにあの時、自分のミスだって素直に話せばエスコフィユの仲間はバラバラにならなくてすんだかもしれない」
京野が間に入った。
「あの時はみんなが尾花のこと恨んでたんだよ。2つ星が続いて周りのみんなにあたって、あげく官僚を殴って逃げ出した最低のシェフだって、みんな思っていたんだよ。だから祥平が尾花が責任とればいいって思ったのは当然のことだったんだよ」
平古「怖かったんです。もししゃべったら、二度と料理できなくなるって考え、だから誰にも言えませんでした」
尾花「あの皿の責任は料理長だった俺にあるけど、コミだったお前が責任感じるなんて、百万年早えんだよ、バーカ。リンダから、もし祥平を引き取ったら、二度と星を取れないようにしてやる、とまで言われた。
平古「迷惑をかけた俺が言うのは違うかもしれないんですけど、グランメゾン東京が三つ星取ること、心から祈ってます」
帰ろうとする平古を尾花が通せんぼした。
「もういい加減逃げんなよ」
京野「祥平、もうフレンチ辞めんなら、卒業祝いに俺が作ってやるよ」
尾花「お前、その辺に適当に座ってけ」
尾花が京野にエプロンを手渡した。
京野が肉をカットし調理し、パイ生地で巻いてオーブンで焼いた。
かつては京野もランブロワジーで修行していた。
本州鹿ロースのパイ包み
カンナ「店のメニューになりそう」
「俺の1番得意料理」と京野はドヤ顔。
京野「相沢、お前も食べてくれよ」
京野「ボナペティ」
一同「いただきます」
平古「付け合わせの栗もソースも、ロースと相性いいですね。うまいです」
京野「そっか。本当にうまいか?適当なこと言ってんじゃねえよ、コノー」
「お前みたいなやつがいちばんムカつくんだよ。本気で作った料理だ、でも心を動かすものは感じなかっただろ?お前が作ったまかないの方がこの何倍も、何百倍もうまかったよ。なあ祥平、平古祥平の料理には人を動かす力があるんだよ。俺は自分の料理の才能の限界を感じて、料理人をやめた。俺には世界を変えるような料理は作れない。お客様に届けるような仕事をしたい。そう決心したんだ。だけど、お前はなんだよ。何でこの世界から出て行くんだよ。そういうのはな、料理諦めた人間に対して、失礼だ」
尾花「しっかし、相変わらずまずい料理だな。でも、みんなこれ食っといた方がいいぞ。京野は料理人を辞める時、大事にしていたナイフを処分して、もう二度と人に食べさせる料理は作らないって誓ったんだ。なのに作ったんだよ。
今食べなければ、京野陸太郎の料理は2度と食べられない」
「倫子さんも相沢も納得できないだろうけど、俺はこいつがフレンチから抜けるのが許せないんです。何より、祥平がうちに来れば、グランメゾン東京はもっと強くなる」
相沢「だけど祥平を入れたら、リンダさんの圧力で星が取れなくなるんじゃないの?」
尾花「俺たちが最高の料理を作れば、きっとわかってくれるはずだって。いやもう、リンダの圧力なんか、もうどうでもいいよ。大事なのは、どうすれば一番いい料理ができるかどうか、なんじゃねえの?」
早見「だったら何?」
尾花「うちの店には、平古祥平の力が必要だ。なぜなら、俺はマグロ料理に挑戦する」
相沢「いや、マグロ料理は絶対にやらせないよ」
芹田「ごめんなさい、マグロって、何なんですか?」
尾花「唯一、フレンチに取り入れられない食材」
京野「マグロは、ずっと尾花が挑戦し続けた」
尾花「だから、祥平を入れて、俺はマグロをやる」
松井「裏方で、名付けてゴーストシェフでどうですか?」
相沢は反対、早見はミシュランの審査を意識しだした。
「ゴーストシェフで仮採用。まずはメインと前菜を作る、これ命令だからね」
「ウイシェフ」

その頃、マリクレールダイニングが平古のことをスクープした。
「料理人ごときに顔を潰されることが、地位と名誉がある人ほど耐えられないのよ」
西堂親子がガクを訪れ、平古祥平を探しに来た。
西堂「あらゆる手を使ってやつを潰す」
江藤「ごもっともです。大切にされていたご令嬢を弄ばれたなんて、考えただけで胸が張り裂けそうや。彼の実家の住所です」
と履歴書のコピーを西堂に渡した。
丹後「あいつの人生まで壊すつもりですか?」
江藤「嘘をついていた彼が悪いんです。大人なんだから、責任を取らなくちゃ。それより、人のことを心配している場合じゃないんじゃないですか? ミシュラン用のメニュー、完成が遅れているようじゃありませんか」
柿谷が新作メニューに挑戦している。
丹後「おい、柿谷。これで三つ星取れると思っているのか?」
柿谷「でもまあ、ここから改良すればいいと思って」
丹後「何甘いこと言ってるんだ。お前は平古の代わりにスーシェフになったんだろ。いっぱしの料理人だったら、半端なもん作らないで、一流の料理人らしく、ビシッと決めて見せろよ」
柿谷「フッ」
丹後「何がおかしいんだ」
柿谷「哀れだなと思って。優秀なスーシェフがいなかったら、自分一人で料理作れないってことですよね。シェフなら、ビシッと一発で最高の組み合わせ指示してくださいよ」
丹後「俺の厨房から出てけ」
江藤「どうしたんですか、エキサイトして」

柿谷を江藤がなだめた。
江藤「落ち着いて」
柿谷「やってらんないすよ。あの人の下で。自分には三ツ星をとる才能がないってことを。このまま2つ星と、世界8位の重圧に押されて終わりますよ」

新メニュー・白子のポッシエ・ショーフロワ完成。
京野「さあみんな、ミシュランの審査まで1ヶ月を切ったよ」
早見「他の料理も急がないとね」
京野「噂によると、ミシュランの調査員は東京には10名ほどしかいないと言われている。絞り込んだ店だけを調査するらしい」
尾花「だから一人一人のお客様に真剣に向き合うしかない」
5つの評価基準は素材の質、料理の技術の高さ、独創性、価値に見合った価格、料理全体の一貫性。
芹田「要はいい料理ってことですよね」
尾花「そのとおりなんだよ」
京野「これからはチーム一丸となって、三つ星を狙う」
早見「難しいことを考えてもしょうがない、私たちはお客様の美味しいを求めてやって行くと決めたんだから」
尾花「これから1ヶ月弱、この店のために全てをかける。
早見「今まで以上にお客様に最高の料理と最高のサービスを提供しましょう」

豊洲市場に来た。
「日本の食材をゼロから見つめ直そう」
峰岸が最高のジビエを持ってきた。
キジバトにすることに決めた。
「日本に隠された素晴らしい食材」
3人で京野のマンションでの生活はきつい。
じゃんけんで負けた尾花がまた、早見のガレージで暮らすことになり、石油ストーブに火をつけた。

相沢が作ったクスクスのサラダを尾花も認めて、ハイタッチ。
早見は「すっごい仲間に恵まれているな」と、ニコニコがとまらなかった。

ガクでは丹後が江藤に湯葉を使った創作料理の試食を出した。
結月というフランス帰りで、翌月から契約する新シェフが顔を出した。
丹後は柿谷に「お前は俺がいなくても料理できるよな」と厨房から出て行った。
江藤「私を罵らないのですか。殴られるかと思ってましたよ」
丹後「料理人は手が命なんだ。やるなら蹴りだよ」
江藤「料理を決めるのは一皿にかけられる値段だと思っています。最高の食材と最高の料理人をあつめれば、最高の一皿が生まれる。だけどそんなことはできません。お客様は一皿のためにそこまでお金をかけてくれませんから。でも三つ星を取れば、全てが変わる。私はコストに縛られずに思うがままに、美味しい料理と最高のサービスを提供できる、そんな究極のレストランを作りたいんです」
丹後「俺じゃ、三つ星を取れないと思ったのか?」
江藤「丹後さんは世界8位という素晴らしい結果を出してくれました。けど平古祥平を失ってから、自信を無くした。自信が無いシェフに星は取れません」
丹後「さっきの湯葉の料理どうだった? 俺はあの料理を自信を持って出した」
江藤「本当に今までお疲れ様でした!」と頭を下げた。

リンダの元に「平古祥平が見つからない」と連絡が来た。
「わかった、私に心当たりがある」
グランメゾン東京に、ホスピタリティ業界の人が来店してきた。
一つ星の調査員かもしれません。

平古の彼女だった蛯名だった。
「すみません、料理はいいんです。無事かどうかだけでも教えてください。
尾花「ごちそうさせてください」
松井は、以前の件があるので、届けるのは拒否した。

蛯名「いろんなモンブランを食べたんです。せめて味だけでも詳しくなりたくて。これはダントツに美味しいです。祥平くんから聞いてました、エスコフィユはすごいお店だったって。
本当にあるんですね。食べた人の人生を変える店って。持つ私や父のことなんて、どうでもいい。祥平くんはグランメゾン東京で働くべきだよって」
尾花「もう伝わっていると思います」

その後はリンダが来た。
「平古祥平がいるんでしょ?」
店の厨房を探し出した。
尾花「随分熱心な取材だな。3日後食べに来てくんねえかな?世界最高のフーディーの意見が聞きたい」
平古「やっぱり俺辞めます。この店には俺の力なんて必要ありません
尾花「料理人だったら、料理で返せよ」
「炭火」
旬のザクロを合わせるのどうかと
早見「何で試食なんて頼んだのよ」
尾花「今のリンダを納得させられないなら、三つ星なんて無理だ」
早見「この小さな肉を保温するのは?」
平古「片方パイ生地にするとか」
相沢「エスコフィユはギスギスしていた。不思議なもんだよね。祥平がミスしなければグランメゾン東京は無かったんだから」

京野「あいつを何とか引き止めらんねえかな」
尾花「自分で辞めたいって言ってるから無理でしょ」

仕込みを終えて平古が帰ろうとしたら、リンダが現れた。
尾花「お前が届けろ、世界一のフーディーねじ伏せてこい」
平古「ドゥミ・アンクルートです」
尾花「キジバトに三つ星の価値はあるでしょうか」
リンダ「この一品だけで決めることは出来ない。平古祥平がいる店に三つ星は取らせない」

1階で帰るリンダと早見
早見「もう一度来てください。新作のフルコースを用意します」
リンダ「随分な自信ですね。ついこないだまでは無名だった早見さん」
早見「私は彼を信頼しています」
リンダ「尾花は三つ星を取ったことがないのよ」
早見「私は尾花夏樹という料理人に心底惚れ込んでいますから」

尾花「悔しくねえの」
平古「どうすることも出来ないんですよ」
尾花「俺たち全員の力を合わせれば、リンダだって落とせる。余計な心配してるんじゃねえよ」
平古「俺はこの店に入りたいです。グランメゾン東京で尾花さんやみんなと一緒に料理が作りたいです」
早見「時間がないの、次のメイン作るよ」
京野が尾花の胸にグーパンチ「出来たな、最高のチームが」

早見「何でマグロにこだわるの」
尾花「マグロで寿司を超えるフレンチ、ワクワクしない?」
京野「来ますよ、まもなくミシュランが」
尾花「決めた、禁断の食材で三つ星を取る」


前回の「グランメゾン東京」の記事はこちら(2020年1月19日)
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では、明日。