◆古今の言の葉の調べ ~naonaoさんコンサート | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

大江戸線の牛込柳町駅で下車。
会場は加賀町にある。
ウィキペディアによると、一丁目付近に江戸時代初期の加賀藩主・前田光高夫人の屋敷があったことに因んでいる。

加賀町ホール
ある洋館を利用して作られたホール
こんな住宅地にホールがあったのか?


前売り扱いにしてくれて、2名で1万円
エレベーターで3階。
アーチストに人気のピアノ=スタンウェイピアノが2台ある。
ホールから日本庭園が望める。
これまでのレストランでのコンサートよりも、ゆったりと見ることが出来たのではないか。


衣装デザイナー・時広真吾さんとのコラボ
「著作権の関係で撮影はご遠慮ください」
少し遅れ、着いた頃には2曲のピアノソロが終わっていた。


時広さんのファッションチェック
1人目はミュージカルのミエさん

2人目にブロガーのあたしさんがヒョウ柄で舞台に上がった。
名前を聞かれて「あたしです」って言って欲しかったが、苗字で答えていた。
「あたしです」だと、聞き直されたりして、面倒な展開になると思って避けたのだろう。

3人目は目立つ黄色・時広先生のブローチ
4人目はシャンソン歌手
5人目はケニーさん(72歳)ダンディ

6人目はブロガーのけん5さん
通り過ぎても気にならないタイプ
嫁さんは、僕が指名されないように祈っていたと言う。
僕はこの日にブレザーをクリーニングに持っていったくらいだから、ファッションリーダーから見たら論外だったろう。

オシャレは自己満足だけでなく、相手が素敵って驚く顔を見てさらに喜ぶもの。
オシャレの一番上は清潔だということ
フランスで香水をつける時、上に向けて出してミスト風に浴びるのが本物らしい
品良く全体に行き渡るから

時広さんの今後のスケジュール
早乙女太一さんのお芝居の衣装
宝塚ホテル・宝塚メンバーのディナーショーの衣装
神戸「美の種プロジェクト」のプロデュース
年明けは横内正さん(元水戸黄門の格さん)のリア王、マクベスの衣装

第2部
十二単の衣装に身を包んだnaonaoさんが登場
平家の家紋とされた向かい蝶が入っている
「古今和歌集」の歌からイメージしてnaonaoさんが作ったオリジナル曲。


5曲の中から3曲は、青蓮やTEOに扮したダンサーが
1人ずつ出てきて曲のイメージに合わせて舞うという構成。
そろりそろりと歩いて来たり、明るく舞う姿だったり。
面をつけた時もあったが、面がなかった時は決して目を開けることが無かった。
金色の六角県の金色の大名のような衣装の時には、はにかんだような動きに感じた。
次に出て来た時にはどんな動きをするのか、ワクワクしながら引き込まれたため、特にプロジェクターなどを使わなくても、物足りなさは感じなかった。
ピアノ曲は、春と秋などの題材があり、胎教にも良さそうな心地よいメロディから、絶望感を表したようなサウンドなど幅広く聞かせてくれた。
ピアノ一つでこんなにも様々な音調が表現できるんだと感じた。

あっという間にコンサート終了。

あたしさんがVTRカメラマンから、インタビューを受けていた。
人ごとで見ていたら僕もインタビューを受けることになってしまった。
言葉整わずにいて、嫁さんに笑われた。
会場のなのか?なおなおさんが呼んだのか、どのように扱われるのかは教えて欲しかった。

ついこの間まで嫁さんは咳をしていたが、この日はあまり出なくてホッとした。

終わってから懇親会
ミュージカル女優・ミエさんの手作りブラウニーをいただいた。


naonaoさんのブログより
セットリストが公開されたのでメモしておく

♫鴇色

♫花の名をもってまいおりて

♫君ならで 誰にか見せむ梅の花 色をも 香をも 知る人ぞ知る

♫梅の花にほふ春べは くらぶ山 闇に越ゆれど しるくぞありける

♫うつつには さこそもあらめ 夢にさえ人目をもると 見るがわびしさ こまち

♫ふきさまよふ 野風をさむみ 秋はぎのうつりゆくか ひとの心の 常康親王

♫秋野のに乱れてさける花の色のちぐさに物を思ふころかな 紀貫之




前回のnaonaoさん・コンサートの記事はこちら(2018年11月27日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12421612881.html

では、明日。