◆高千代酒造の蔵びらき | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

人気ブロガー・ときめき姉さんが予約して、嫁さんと僕にお声をかけてくれた。
予約が大変な人気イベント。

第15回蔵びらき
明治元年創業の高千代酒造は、日本百名山の一つである巻機山(まきはたやま)の麓。
国道291号沿いにあり、普段は見学を受け付けていない酒蔵。
「高千代」「巻機」などの日本酒が人気。
高千代で使われる酒造好適米の一本〆は、五百万石の改良品種として新潟県で開発されたもの。
一本〆は蒸しづらく扱いにくいため、今使っているのは高千代ぐらいのようだ。

僕たちを含めた“チーム ときめき” 9人が集合。
お迎えバスが14時25分に上越線六日町駅を発。


バスから街並みが見えたが、全ての民家に塀がないことが意外だった。
ときめき姉さんにそのことを話したら「塀なんか必要ないじゃない」

今年も酒の仕込みも終わって、職員はゆっくりしたいだろうが、イベントを開いてくれた。




事前予約で200名参加のイベント。
2グループ 100人ずつに分けて開催された。
前半のA班が越後湯沢駅送り迎え(関東の人が中心)
後半のB班が六日町駅送り迎え(新潟の人が中心)
僕たちB班が乗ったバスでA班の人たちが帰って行った。

入場料 2000円
敷地内は全面禁煙

・蔵見学
入口でふるまい酒
限定甕酒・全国新酒鑑評会入賞酒
純米大吟醸・おりがらみ生原酒 甕酒(左)
本醸造・生原酒 甕酒(右)
左の酒が、"永遠の日本酒初心者"でも「ウマイ」と思える名品だった。


・利酒マッチング(髙千代博士認定)
5種類の酒の表を見ながら飲んで、隣の部屋で瓶詰めされた1~5のラベルと一致させるというもの。
正解者には豪華景品。
 4.高千代・純米大吟醸 白ラベル・一本〆 40%
 5.高千代・純米大吟醸 紫・山田錦・45%精米・生酒
 1.巻機・純米吟醸
 3.高千代・黒ラベル・純米酒・県内限定
 2.高千代・オレンジラベル からくち純米酒・プラス19・火入れ
正解者は32名だったようだ。




▼仕込み水


麹部屋
最近リフォームされたかのようで、とても清潔
職員からの本音では、菌が入ってきてしまうから普段はあまり呼びたくないようだ。
僕たちが帰ったら大掃除になるとのこと。












・特製おつまみサービス
 「自宅」第1会場で休憩


▼ぜんまい煮物(ぜんまい、竹の子、結び昆布、にしん、人参)
 高千代名物 おやき(酒粕、酒米の米粉、よもぎ)
 ウドのきんぴら
 豆っこ(高千代の畑で栽培した大豆)


▼粕汁(酒粕、鮭、野菜、きのこ)

 
ウドがこんなに美味しいと思ったことはなかった。
ときめき姉さんによると、ウドは真水につけてアクを抜いてから調理する。
ウドは捨てるところが無いそうだ。

長くあぐらをかいたせいか、不覚にも足がしびれて来た。

▼酒樽を担ぐフォトスポット


▼高千代酒造の高橋マサエ社長を見かけたので、「お世話になりました」とあいさつ
 亡くなった先代社長の奥様


16時05分・六日町行きのバス

▼兼続通り商店街の北越銀行に設置されている上杉景勝フィギュア


六日町からほくほく線に乗るが、スイカ、PASMOの範囲外である。
ときめき姉さん「往復の切符買っておくの常識でしょー」
そう言われて窓口で購入。
帰りの越後湯沢までの切符も購入でき、クレジットカードも利用できた。

住所:新潟県南魚沼市長崎328


寺田本家の見学の記事はこちら(2016年1月24日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12120625512.html

では、明日。