【川崎にはペルー料理店があった】川崎・アルコイリス | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

川崎駅から東芝未来館を出てすぐ、穴場な店が数々あった。
その中のペルー料理店。
ペルー人が経営するここは神奈川の工業地帯などに5店舗あった。
不況で工場が閉鎖に到ったことから、大和や厚木の店舗は閉めたという。
現在は五反田と川崎店の2店舗が残る。




「アルコイリス」とは、スペイン語で虹を意味する。
もともと清の時代からペルーへの移民がいて、ペルー料理に中華の流れも入って来ている。
スパゲティなどは、移民したジェノヴァ市民(イタリア人)の食文化の影響らしい。
そのため、日本人にも親しみやすい。


結構埋まっていたが、一番奥の4人テーブルに座れた。
マジおしぼり(造語)


ホールは日本語が上手な女性1人
ぶっきら棒と感じいいのと中間。


<金額は初めから税込>
▼チチャモラーダ 320円
 紫とうもろこしのジュース
 ポリフェノールたっぷり
 味はブドウジュースに近いと感じた
ピスコ・ロック 630円
 ペルー原産のぶどうの蒸留酒
 度数=42度
 「すごい匂い、来るねえこれ」


▼ピスコ・ストレート 630円x2
 量が少ないから嫁さんは1杯目・2杯目ほぼ秒殺


▼セビチェ・ハーフ 1050円
 タコ、イカ、シイラ等をレモンソースであえた前菜
 ジャガイモとサツマイモ
 辛酸っぱい
 不思議な食感
 香辛料がのどにぶつかると咳込んでしまった
 豆はカンチータ(乾燥コーン)


▼タジャリン・ベルデ 1000円
 ベルーのスパゲティ
 ほうれん草・バジル味が太麺によくからまっている
 味は濃厚
 ポテトがホクホク熱々
 これはこの日1番気に入った


▼チャウファ・デ・カルネ
 ペルー式チャーハン 1000円
 チャウファとは、スペイン語でチャーハン
 大きめカットの牛肉も入りボリューム満点
 しっとりで柔らかめのチャーハン


会計:5260円

クレジットカードでの支払いをお願いしたが
カードリーダーが認識せず困ってしまったので、現金で払わざるを得なかった。

お世話になりました。


住所:川崎市幸区中幸町3丁目32-4

五反田店の記事はこちら(2012年9月23日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-11362665650.html

では、明日。