【かつてのワゴン販売から店舗へ】芝・マンチズバーガーシャック | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

都営地下鉄・三田駅A9出口から徒歩5分
東京女子学園と戸板女子大学の間を入り、芝小学校の脇のクランクを歩く。

2006年からワゴン車移動販売を始め、成功した今は自身の店舗。
m02-マンチズ

店名の「munch」とは、(食べ物を)むしゃむしゃ食べること。

ロックが流れるBGM、途中からクイーンに。
m03-MENU

土曜日は通しで営業、バーガーにドリンクは付かない。

ホール女性2人。
中は5人ぐらいいる。
すごい人件費だ。
m06-中

簡易テーブル、丸い背中のないイス
お客さんの回転がウリだ。

嫁さんとの待ち合わせ時間まで、まだある。
あらためてコーヒーショップに行こうと思っているので、ドリンクは頼まなかった。

アンガスビーフの2つの部位をブレンド
赤身の肩ロースと脂の旨みが感じられるサーロイン
・機械を使わずに包丁で、粗めにミンチにする
・つなぎを使わず袋の中で叩いて合わせる
・ステーキの様な食感を作り出している
・強火の鉄板で表面にしっかりと焼き色を付けたらチーズを、載せて蒸し焼き
・とろーりとろける
バンズは甘みの強い特注品

▼クラシックシーザーサラダ 730円
 「バーガーをお作りしてよろしいでしょうか」
 わざわざ聞いてくれた。
 バーガー皿に比べてサラダ皿がノーマルなんだと感じた。
m04-sarada

▼チェダーチーズバーガー1200円
 自家製のフライドポテト付き
 「肉の焼き加減はお任せでよろしいでしょうか」
 任せてみた。
 外がこんがり、中は赤身が残ってレアに仕上がっている。
m05-バーガー

まだ中身が入っているサラダを写真撮影のために動かしたら、
バーガーを持ってきたスタッフが
「下げましょうか?」
「え?まだ入っているでしょ」
しかも、バーガー袋の説明がなかった。
別の店員は、別のお客さんにバーガー袋の説明をしている。
店員間にホスピタリティの差を感じた。

うまかった、パンも焼いてあってパリパリ。
バーガーの焼き加減もいい具合。
パティは、アメリカ産チルドビーフの赤身肉を黒毛和牛の脂と一緒にひいたものを使用。
トマトは冷たくて余計な気がした。
あっさり食べ終わってしまった1200円。

斜め向かいに相席に座った若い男性は、メニューとにらめっこして、なかなか決まらないでいた。
売店経営者である近所のS藤さんが言ってたのを思い出した。
「最近の若い男性は、弁当にしてもなかなか決まらない。
女性の方が早くていいもん選ぶんだよ」

電話がよく鳴る。
スタッフがここの場所の説明をしている。
「場所を訪ねる電話が多いみたいですねえ」と聞いてみた。
「入りくんでますからね」
最後に話をしたのは、オーナーの柳澤さん。
先ほどの電話は、移転したのを知らなかったお客さんのようだ。
スタッフはみな感じが良かった。


▼NECスーパータワー
 店の近くにある。
 PC-9801パソコンの爆発的な売り上げで建ったと言われている。
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