JR横浜線鴨居駅から北にほぼ10分。
ららぽーと横浜は、NEC横浜事業場の跡地だそうだ。
混雑していたが、この日は買うものがなかった。
14時近くになっても、どの店も行列。
比較的行列が少ないここに並んだ。
信州戸隠のそば店。
長野本店は歴史が古く、創業は寛永元年。
寛永元年を調べたら、西暦1624年。
徳川3代目家光の時代だとわかった。
株式会社くすの木が運営。
「ベビーカーでの入店はお断り」と書いてある。
前の家族連れはどうするのかと思って見ていた。
順番が来た時点で店の前に駐車。
家族連れのすぐ後に入店できた。
呼び鈴があったが、年配の店員さんと目が合ったのでオーダー。
トレーがテーブルに目いっぱい。
隣のテーブルは、4人席を2人で楽々で羨ましかった。
撮影するにあたって、スタッフが蓋を片付てくれた。
▼ビール 500円x2
揚そば付き
塩っぱい揚げそば
▼天丼そば膳 1260円
▼かつ丼そば膳 1360円
たまごフワフワ
蕎麦にわさびないのは?
基本はネギと大根おろしだが、頼めば持ってきてくれるんだそうだ
かぼちゃの天ぷら
薄っぺらかったが、美味しかった。
蕎麦湯が最初から付いてきたため、蕎麦を食べた後は冷めかかっていた。
とろみが少なく感じた。
朝のテレビで見てから、なるべく多く咀嚼して食べるように気遣った。
嫁さんが買っていたららぽーと横浜を特集したムック本。
「田園都市生活 夏号」(2007年8月発行)を手にして衝撃。
特集ページ内のレストラン14店のうち、この日現在、存在しているのは3店とは寂しい。
× セントヘレナカフェ
× キタグリルパレット
× オリーブバール
× お好み焼き・がんぼ屋
× カリフォルニア・ピザ・キッチン
○ ザ・ベスト・チーズ・ケークス
× ムーミン・オーロラカフェ
× キッズパーク・パンピーレ
× ジョーカーズ・ダイニング
× 自然茶房
× ソイ・ダイニング豆々
○ ブッフェ・エクス・ブルー
× 謝朋殿 炎菜房
○ 食彩健美 野の葡萄
代わりに、よそにもあるチェーン店が穴埋めをして、オリジナリティが失われていた。
大丸フードマーケット(跡地にはユニクロ)撤退とともに、2013年にリニューアルが行われたようだ。
★2019年1月14日 ららぽーと横浜の再リニューアルとともに閉店