三光マーケティングフーズが運営。
2012年4月オープン。
下北沢南口・安べえから茶沢通りに向かって歩く。
シモキタの人の流れからやや外れる場所ではないか？
ファーストフード店といえるような店は、都度ブログに書き込みしなかったのだが、この日は例外。
券売機を探した。
「すた丼」と同じようなタッチパネル式の自販機。
店内響き渡る大きいボリュームで騒いでいる。
「持ち帰りですか、店内でお召し上がりですか」
まず初回のオーダーは無効になった。
最初に現金を入れないとだめで、オーダー後に500円玉を入れても受けつけてくれなかった。
2度目のチャレンジでようやくオーダー成立、しかし10円玉が8枚もジャラジャラ。
今時スイカもpasmoもEdyも使えないんでは困る。
早く導入して欲しいものだ。
カウンターの隅が空いていた。
スタッフはホールに4人。
女性がいるのが牛丼チェーンでは珍しいかな。
それならばもう少し女性のお客も増えるはずだが、この日はお客はオール男性。
女性スタッフが新入りらしき男性に説明。
もう少し静かに教育してほしいものだ。
少なくともマクドナルドでは見ない光景。
お客に見るところに接客表が貼ってある。
「食券を預かり、～でよろしいですね。（厨房に）チカラメシ入りますという。
（厨房から）チカラメシまもなく上がります、と声がかかる。どんぶりを拭く。
お待たせしました。～ですね。失礼します。」
机の上の生姜、「紅」でない、寿司屋のガリのようだ。
ドレッシングが常温なのは大丈夫なのか？
ちゃんと焼くから、予想以上に待たされた。
◆焼き牛丼サラダセット 420円。
生タマゴも付いてきた。
ただし、タマゴは焼き立てを冷まし、タレの味を消してしまうから使わない方がいいかも？
ちょうど隣のカレーマンが帰ったので、撮影の恥ずかしさが軽くなった。
女性スタッフに撮影の許可をもらった。
ニコリとしてOK。
しかもタマゴの殻が入った容器を下げてくれた。
気が利くスタッフだった。
いざ食べ始め。
肉好きなら喜ぶのだろう、一切れがやたら大きい。
歯では切りにくかった。
焼肉屋のようにハサミでも欲しいところ。
420円でこれなら納得。
★2014年10月からは横浜家系ラーメン・壱角家になった