カラダもココロもゆるゆるに
揺る癒る整体みやび家の浜崎です(^^ゞ
先日、もう公開してから1ヶ月近く経ってるけど
「キングダム 大将軍の帰還」を観てきました。
（ネタバレ含みます）
人が多いのは苦手なので
人気の映画は落ち着いた頃に観に行きたい派です（笑）
これまで1作目から3作目まで観てきて
最新作も楽しみにしてました。
戦いのシーンも今まで以上に大迫力で
人間ドラマも描かれていて何度か涙が…。
「キングダム」といえば、天下の大将軍を目指す信（山崎賢人さん）が主役ですが
今回の映画に限っては王騎将軍（大沢たかおさん）が主役といってもいいぐらいの
存在感。
自分は原作もアニメも観ていないので
あらすじは知らないけど
今回の映画を観る前にネットでネタバレの投稿を見てしまい
王騎将軍が死ぬって知ってしまって（笑）
分かっていたけど
王騎将軍の最後のシーンは泣けてきた。
前作までは王騎将軍というキャラクターが
ちょっと変わった喋り方をする腕っ節の強い将軍っていうイメージぐらいで
でも今作を見て
その人物像にめっちゃ魅かれた。
戦ってるときの圧倒的な強さ
自分や自軍に対する自信
戦いを俯瞰して観る冷静さ
それとは対照的に大切な人を殺された憎しみの表情
多くの人から慕われる人望
こういう人が理想のリーダーなんだろうな
そして、瀕死の重傷を負って
信と一緒に馬に乗って戦場から引き返すとき
信に「馬上から見る将軍の景色」を教えていた。
今、信が見ているこの景色が将軍の景色だから
これを目に焼き付けてイメージしておけって言ってるかのようで。
自己啓発の世界でもよく言われてますね
なりたい自分を強くイメージして
その感覚（視覚、聴覚、触覚など）を味わうと叶いやすい
って
まさにそういうことを王騎将軍は信に伝えていたように感じた。
それらのことも踏まえて
王騎将軍から
「在り方」「生き方」「生き様」「死に様」を教えられたようだった。
きっと王騎将軍は
自分の在り方や生き方、人生において大切なものがハッキリしていて
どんな時もそれを軸に生きているから
あんなに魅力的なんだろうな。
この映画を観ているときから、観終わってからも
「自分はどう在りたいんだろう？」
「自分はどう生きたいんだろう？」
そんな自分に対する質問が湧いてきた。
まだ明確な答えは見つかっていないけど
それを柱に
一瞬一瞬を大事に生きていこう
「みやび家今日のひとこと」
映画や絵本からその時の自分に必要なメッセージって
ありますね。