カラダがゆるめばココロもゆるむ
揺る癒る整体みやび家の浜崎です(^^ゞ
まずはこちらの動画をぜひ！
TOLAND VLOGさんのYouTubeに
ひすいこたろうとSHOGENさんがゲストで出られています。
ひすいさんはベストセラー作家で70冊近く本を出していて
浜崎もひすいさんの講演会のスタッフを何度もさせていただいていたので
このブログでも何度も紹介させていただいています。
そのひすいさんが温泉でたまたまSHOGENさんと一緒になって
裸の状態でSHOGENさんのアフリカでの話しを聞いて
これはここで聞くようなお話しじゃない
みんなに聞いてもらわないとってなったそうです。
自分もこの動画を観て（聞いて）
驚くことばかり
そして
日本って、日本人って
昔はすごかったんだ
と。
とにかく動画を観ていただきたい
２つで56分ぐらいあって長いように思うけど
見始めたらあっという間。
それぐらい、内容が濃いです。
で、そんなお二人の著書が出版されました
「今日、誰のために生きる？」
Amazonでは売り切れみたいですが
本屋さんに行ったら売ってました。
ショーゲンさんが動画でもお話しされている内容が多いのですが
アフリカ・ブンジュ村でのエピソードのあと
ひすいさんがブンジュ村での教えを
読者の生活に落とし込めるよう解説されています。
どちらも読み応えたっぷり。
本の中から特に気になった言葉を…
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「ショーゲンは、いつも無駄を省いて、
効率よく生きようとしているけれど
無駄とか、しょうもないことの中に、幸せっていうものがあるのに
もったいないなぁ」
「効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい。
人はいかに無駄な時間を楽しむかっていうテーマで生きているんだよ。
お前の心のゆとりはどこにあるんだ？
お前の幸せはいったいどこに行ったんだ？」
「この世の中からお金というのもがなくなったとしたら、
あなたは生きていける人間ですか？」
「人と話す時は、その人を抱きしめるようにして話すんだよ」
「おはよう。今日、私は自分の人生を生きるね。
ショーゲンは誰の人生を生きるの？」
「ショーゲン、空を見上げてる？」
みんな自分の仕事を楽しむために工夫し、そして仕事を愛しています。
不機嫌な顔で働いてる人を見たことがありません。
みんな仕事に誇りを持っているんです。
どんなに仕事に誇りを持っていても、
それ以上に大切なものが何かを知っています。
まず自分自身を、そして目の前の人や家族を最優先にしているのです。
「人の背中を一番押してくれるのは『信じてる』って言葉だよ。
だからショーゲンも、背中を押してあげたい人がいたら、
『信じてる』っって言葉をかけてあげてね」
「失敗しても誰も責めないわよ。
だから子どもの前で、失敗を隠すのはやめてね。
失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来が描けるんじゃない？」
「年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃないんだよ。
人は、年を重ねれば重ねるほど、人間らしくなっていくんだ」
「一番大切にしないといけないのは、自分だよ。
ショーゲンはいつも自分を置き去りにしているように見える。
それでショーゲンの魂は喜んでる？
自分の魂に失礼なことをしてはいけないよ」
「愛が注がれたものからしか、愛は与えられないんだよ」
自分自身を愛で満たしていれば、自分の行為のすべてに愛が宿る
「ショーゲン、いい作品は、心に余裕がないとできないよ」
「感謝の気持ちを伝えたいって思う時の心は、どういう状態だと思う？
心に余裕がある時なんだ。
心に余裕がないと、誰も感謝を伝えたいなんて、思えないよね」
「ショーゲン、歓喜する人間になると、決めてほしい。
自分らしく生きていく覚悟を決めてほしい。
ショーゲンがもし、歓喜もせず、自分らしく生きる覚悟を持てないなら、
すぐにこの村から出て行ってほしい」
「それは、自分のために描こうとしているのか？
それとも人のために描こうとしているのか？
人のために描くのはいいけれど
そこに自分の喜びもないといけない。
人のためにやって人が喜んだとしても
自分がまったく喜びが感じられないんだったら
それはやめとけ」
「思いがあるんだったら
自分の思いは必ず伝わると信じるんだ。
自分にそう思い込みの魔法をかけるんだよ。
自分が幸せになれる思い込みの魔法を
もっと自分にかけたほうがいいよ」
「食事が作業になった時に
生活そのものが作業になるから気をつけたほうがいいよ」
「その一瞬一瞬を味わい、感じるということが
生きるということだよ」
「虫の音がメロディーとして聞こえる、会話として聞こえる、
その素晴らしさは、当たり前じゃないからね。
なんでそういう役割を日本人が与えられたのか、ショーゲンほもう気付いてるでしょ？
幸せとは何か、本当に大切なことは何か、
それがすでに日本人はわかっているからだよ」
「ショーゲン、なんで日本人は心のゆとりを失ったんだ？
今の日本人は、みんなそうなのか？
空も見上げられない人が多いのか？
誰かに、心のゆとりを持っていかれたのか？
本当の日本人はそうじゃなかったんだ。
世界中で一番、空を見上げる余裕を持っていたのが日本人なんだ。
取り戻してくれ、今すぐに。
世界中の人が一番大切にしないといけないのは、日本人だとおれは言い切れる。
だから、その感性を取り戻してほしい。
日本人は、心の豊かさと、
ゆるがない心の安定を持っている人であってほしい。
それが日本人の役割なんだよ」
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遠く離れたアフリカから
本来の日本人の素晴らしさを教わるとは。
自分も含めた大人はもちろん、
小学校の教科書にも載せてほしい内容です。
今こそ
今だからこそ
広めていきたいですね。
この前行った京都
キレイな空でした♪
「みやび家今日のひとこと」
この本にも書いてありますが
自分を抱きしめてあげよう。