カラダがゆるめばココロもゆるむ
揺る癒る整体みやび家の浜崎です(^^ゞ
今日は立秋。
暦の上では秋なんですね。
(どこがやねん、めっちゃ暑いやん)
気功家・清水義久さんの著書を読みました。
「この素晴らしき『気』の世界」
気功についてだけでなく、超能力、ひとの意識(思い、祈り)の影響、
神道や仏教について、病気(臓器)と心の関係、解毒の呪文、
「ありがとう」の効果、宝くじに当たるひと、
その他、不思議な話がいろいろ。
読んでて面白い。
その中から、矢沢永吉さんについて。
――――――――――――――――
1998年、矢沢永吉さんは腹心の部下による詐欺被害で35億円の借金を背負った。
35億円、一人でである。
誰もが「矢沢は終わりだ」と思った。
彼自身、正直もうダメだと思ってたそうだ。人生が終わったと。
ヤケ酒を飲んだくれた。
一週間酒を飲んで、飲みあきて、決心した。
自分はロックンローラー、本気になってコンサートをやるだけだ、全国を回ろうと。
そして彼は、なんと6年で35億円の借金を返済した。
(中略)
もしあなたが35億円の詐欺に遭ったとして、
あなたはそれを受け入れることができるだろうか。
何度も思い返しては怒り、苦しみ、悔やみ、反省し、
それを忘れることができないだろう。
だから、永ちゃんがやったように、
そのことへの判断を停止して、考えないようにするのだ。
被害者になることをやめたら、残った領域に、不幸は消える。
残るのは幸せしかない。
幸せになるのに時間はいらない。
いま不幸になってることを、やめればいい。
幸せになるのに努力はいらない。
不幸な私という判断を、今ここで中止すればいいいだけだ。
神様は、困って不幸だと言う人には寄ってこない。
なぜなら、神様は清く、正しく、きれいな波動だ。
きれいな波動の人にやってくる。
というより、きれいな波動にしかやってこない。
だから神道ではお清めしかやらない。
だけど、困っていない人なんていない。
どうしたらいいのか?
心が困ってなければいいのだ。
そして、やるべきことをやればいい。
考えに考え続けたら、不安になって、心配になる。
あれこれ判断することをやめて、いま自分ができることをやる。
どこに行くのか、行けるのかどうか、そんな心配はしない。
困った自分を脇に置いて、不幸であることをやめてみる。
そうすれば、あなたの本性の神様が立ち上がってくれる。
それが分かれば、本当に意味での開運になる。
この先、どんな状況になっても大丈夫。
不幸はおいておけばいいだけだから。
すると、次の幸せがやってくる。
しかも、人として巨(おおき)くなる。
――――――――――――――――
何か起こったとき、そのことばかり考えてると
不安になったり心配になってり
どんどんネガティブの深みにハマっていきますもんね。
一旦その思考を停止して、脇に置いて
いま自分のやるべきことをやるだけ
そうすると、本性の神様が立ち上がって
道が開けてくる♪
とても興味深いお話しです。
最近、清水義久さんの動画を観て
気功の練習をしてます。
献血ルームから見た夏空
雲がガンバレって言ってくれてるように見える♪
「みやび家今日のひとこと」
深呼吸しながら自分の自動思考に気付くと
思考を客観的に観ることが出来るので
思考に飲まれなくなります。