カラダがゆるめばココロもゆるむ
揺る癒る整体みやび家の浜崎です(^^ゞ
今日は奈良の薬師寺に行ってきました。
GWということもあり、天気も良くて
たくさんの人が訪れてました。
薬師寺に行くのはかなり久しぶり。
たしかこんな感じだったかなぁ
っていう記憶しかない(笑)
思ってたより広い。
薬師如来さまは病気やケガを治してくださる神様なので
今病気の治療で頑張っている友人の快復をお願いしてきました。
堂内や仏像は撮影NGなので
壁に貼られてた写真を。
意外と知られていないことかもですが
薬師如来といえば
手に薬壺(やっこ)を持ってるのが印象的なんですが
実は、薬師寺の薬師如来は
薬壺を持ってないんですね。
浜崎が昔に描いた薬師如来も薬壺を持っています。
↓
また仏画を描いてみたくなった。
今は東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が
特別公開されてるので
中に入ってきました。
こちらも中は撮影NGなので写真は撮ってませんが
東塔と西塔に「釈迦八相像」(しゃかはっそうぞう)といって
お釈迦様の生涯を表わした像が祀られています。
その中で「涅槃」(ねはん)という像には
お釈迦様が涅槃に入られる姿があって
周りの人たちは嘆き悲しんでいるのだけど
涅槃に入っているお釈迦様のお顔は
とても安らかで穏やかで。
その人生で辛いこと、苦しいこと、
苦行も修行もされてきたんだろうけど
僕には
「すべてやりきった、後悔は無い」
っておっしゃってるように見えて
自分もいつ死ぬか、どういう形で死ぬか
分からないけど
「自分もこういう表情で死ねたらいいな」
って思った。
よく神社参拝したときに太鼓の音が聞こえてきたら
歓迎されてる合図だよっていわれるけど
東塔と西塔を見終えて出てきたとき
高校生のマーチングバンドが演奏しながら出てきたのは
めっちゃ歓迎されてるってことなのかな(笑)
↓
「みやび家今日のひとこと」
夏になる前に今から汗をかくのに慣れておくのも
熱中症対策にはいいですよ。