あ、どうも。

「小鉄が好き」癒る整体みやび家です(^^ゞ

 

 

今、平日の朝にサンテレビで「じゃりン子チエ」が放送されてますね。

 

小学生の頃よく観てたので

めっちゃ懐かしいやん♪

 

 

小学5年生の女の子チエちゃんは

働かない父親テツの代わりにホルモン屋を営んでいる。

 

テツはお酒は一切飲まないしタバコも吸わないけど

ケンカと博打が大好きで、ヤ○ザにも平気でケンカを売りにいく。

 

そのテツの声の吹き替えをしているのが「西川のりお」さんで

全く違和感が無くてめっちゃピッタリやわ。

 

 

その他、個性豊かなキャラクターがたくさん出てきて

 

その中でも

猫の「小鉄」と「アントニオJr.」は人間の言葉が分かるし

(人間には2匹の言葉は分からない)

 

仕草や喋ってることが人間ぽくて面白いねん。

 

 

DSC_1726.JPG

(小学生の頃、よく小鉄の絵を描いてたなぁ)

 

 

 

もう40年も前のアニメで

昭和の時代だからこそ、放送出来たと思うような内容もあるんやけど

 

今観ても面白くて

名作やなぁって感じる。

 

特に声優さんが喋る大阪弁のイントネーションが全然違和感がないので

すごく入ってくるねん。

 

 

で、この前の放送で

 

 

テツがカナヅチで泳げないのを分かっていて

 

テツの小学生の時の担任・花井拳骨が

みんなで海に行こうと提案するんやけど

 

 

それに対してテツが拗ねたような態度をして

出て行こうとする。

 

 

チエ

「(花井の)おっちゃんが行く言うたらもう逃げられへんで」

 

 

花井拳骨

「そうや、逃げてもムダやぞ。

日本におる限り連れて行くからな!」

 

 

テツ

「分かってるわい!

お前は言い出したらきかんヤツじゃ」

 

 

DSC_1721.JPG

 

チエの母ヨシ江

「先生、やっぱり海に行くのは…」

 

 

花井拳骨

「心配いらん。

行ったら行ったで、楽しむ男や」

 

 

チエ

「せやけど、悩んでるみたい…」

 

 

 

DSC_1722.JPG

 

 

花井拳骨

 

「(あいつは)悩んでるんやない。

 

悩み方を知らんから困ってるんや。

 

なんとなく、形がぎこちないやろ」

 

 

 

 

 

そのセリフを聞いてハッとした。

 

 

「悩み方を知らん…」

 

 

そういう発想なかったなぁ。

 

気付いたら勝手に悩むのを覚えたからなぁ。

 

 

 

 

学校の先生も親も「悩み方」を教えてはくれへん。

 

 

問題の解き方や勉強の仕方、スポーツを上達する方法などは

教えてくれるけど

 

「悩み方」までは教えてくれへん。

 

 

 

そして、大人になってからも

 

 

「悩んでる場合じゃない」とか

 

「悩むぐらいだったら行動しよう」とか

 

「そんなことで悩むな」って

 

 

悩むことを否定するようなことを言われることはあっても

 

「悩み方」までは教えてくれへん。

 

 

 

仕事をするようになっても

職場の上司、先輩からは仕事のやり方、段取り、挨拶などは

教えてくれるけど…

 

 

「悩み方」までは教えてくれへん。

 

 

 

「悩み方」…

 

 

今まで考えたことがないので難しいけど

 

 

 

浜崎が思う「悩み方」は

 

 

と、その前に

 

そもそも「悩む」というのは

理想と現実のギャップを感じてる状態なので

それ自体は何も悪いことではないし、

 

悩むことで「自分を知る」ことにもなると思うので

 

 

「悩む」のが悪いとかそれを否定するのではなく

 

まず、「悩む」という行為を肯定的に捉えることが大切なんやろうな。

 

 

 

 

 

で、悩むときは書き出してみる。

 

 

・今、自分は何に悩んでいるのか

 

・それに対してどう感じているのか(感覚)

 

・それを自分はホントはどうしたいのか

 

 

などなど

 

書けることは思いつく限り書き出してみる。

 

 

そうすることで

自分の思考、今の状態を客観的に見ることができて

頭が整理されていくんちゃうかな。

 

 

 

あとは、

信頼出来る人に話を聞いてもらう

 

 

こちらの話すことに否定したり、ジャッジしたりせず

ただ誠意を持って聴いてくれる人に。

 

 

これも書き出すのと同じで

自分で喋っているうちに頭が整理されていって

 

自分で勝手に解決できたりもする。

 

 

 

その他、

瞑想などをして一旦「問題と思ってるもの」から距離を置いてみるのもいいかも。

 

悩んでいるときって、

「そのこと」に集中しすぎて視野が狭くなってることが多いので

 

距離を置くことで

視野を広く観れることも。

 

 

 

などなどあるけれど
 
 
一番は、
「自分なりの悩み方」を知ってるといいんやろうな。
 
 
 
悩むことがあったら
 
「こういうときは自分はこうすればいいんや」
って
 
安心して悩めるから(^.^)
 
 
(今日はじゃりン子チエが出てきたので大阪弁バージョンで書いてみた)
 
 
 
めしょんさんのブログよく読ませてもらってますけど

この記事も参考になります↓

 

 

>でね、悩みは人工物であり、

>考え方によって色んなものに

>姿を変えることができるとわかってもらえたと思いますが

 

 

>それでも、なんで悩むかと言うと

 

 

>それを解消するのが

>めちゃくちゃ面白いからです。

 

 

>言いたいことが言えず悩んでいるのは

>それを言えるようになるのが

>めちゃくちゃ面白いからです。

 

 

>仕事がうまくいかず悩んでいるのは

>それをできるようになるのが

>めちゃくちゃ面白いからです。

 

 

>お客さんが来なくて悩んでいるのは

>それを来てもらうようにするのが

>めちゃくちゃ面白いからです。

 

 

>悩みが一杯あるというのは

>そんな瞬間が一杯あるということ。

 

 

 

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悩むというのは

それを解消することが楽しくて

 

解消した先にはまた新たな自分になっているんやろうな♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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揺る癒る整体みやび家   浜崎雅光

 

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