心室性期外収縮でカテーテルアブレーション手術 | miyabinのブログ

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備忘録

 

手術の前日に入院し、心電図、採血、採尿の検査をし

後は、看護師さんや薬剤師さんの説明を受けるだけ。

のんびりと音楽を聴いたり、読書をしたり、テレビを見たり、

出来るだけリラックスして過ごすようにしました。

 

 

【カテーテルアブレーション手術】

 

いよいよ手術の時がやってきました。

病院によっても違うでしょうが、麻酔は

カテーテルを入れる太ももの付け根の局所麻酔のみです。

意識がある状態で行います。

 

 

お昼の手術なので朝食だけいただき、昼食抜きです。

でも、手術が終わって1〜2時間ほどで食べられるそうです。

 

 

T字帯をして、ガウンのような手術着を着て

車椅子で手術室へ。画像下で治療をするIVRセンターという

新しくなったばかりの圧倒されるような広い部屋へ

連れていかれました。

それだけで心臓バクバクです💦

 

別の部屋で尿カテーテルを入れてもらい、痛みを和らげてウトウトする薬を点滴しました。

10人以上の医師や看護師が待つ手術室へ。

 

 

背中や胸にペタペタと色んな装置に繋がるシールを貼られ、

鼻と口に酸素マスクをしました。

 

 

もう既に、眠る薬が効いているようで、鼠蹊部の局所麻酔の時の圧迫感のようなものと少しの痛みを感じましたが、

夢と現実の間にいるような感じで、

でも、自分では意識ははっきりしているつもりでした。

もしかしたら少し眠っていたりしたかもしれません。

そこらへんはあやふやです。

 

先生方の声が、何か和やかに談笑しているような、所々、

はっきりと聞こえてくる時もあったけれど、

痛みや苦しさはあまりなかったと思います。

鼠蹊部からカテーテルを入れ、心臓にそれを進めていくのが

わかるとネットで読みましたが、私は全くわからなかったです。

 

 

心臓にアプローチしてわざと不整脈を起こしたり、

焼灼している時に鈍い痛みは感じたけれど、多分、全て覚えていたわけでもなく、我慢できない痛みでは決してありませんでした。

 

 

ただ、覚えているのは、「最後に不整脈が起こらないかテストをするので、あと15分だけ眠っててね」と主治医の声が聞こえ、

『わかりましたけど、15分くらい我慢できるので薬はいいです〜〜!』と言おうとしたけれど、声が出なくて、次に気がついた時は、鼠蹊部の止血で圧迫してもらってるところでした。

 

所要時間、3時間弱くらいだと思います。

 

終わってベッドに寝かされて病室に戻るとき、

あれだけ頻発していた不整脈が全くないことが嬉しくて

たくさんの医師や看護師さんに感謝しかありませんでした。

 

根治の7割に入りたいです。