【自立って何?】母親からの卒業 | 【50代】離婚ビフォーアフター/人生の振り返りの時

【50代】離婚ビフォーアフター/人生の振り返りの時

50才前後から人生の振り返りが始まりました。
私の過去、親、家族、結婚、離婚、パートナーシップ、人間関係、仕事などからくる、今の私の価値観を書いています。



↑前回の続きになります。






前回のブログで私は、



"誰にどう思われても、自分がしたい方を選び"

その選択に責任を持ち、

自分を生きることを選ぶことが自立と言うんです。




と書いています。





まずは、





"誰にどう思われても、自分がしたい方を選ぶ"




ということが、かなり難しいことですよね?




それは、人の意見に従ってしまうから。




人の意見に従ってしまう。

人の意見に流されてしまう。




この大元になってるのは、育ててくれた親にあると私は思います。




私たちは、親となった人の価値観に従って育ってきました。




子どもにとって、毎日一緒に生活している親の価値観は普通のことで、親の価値観を疑わずに、

子どもは無意識に親の価値観に従って生きると思います。




私たちは、親の価値観に合うように育てられ、親の価値観と合わないことをすると、怒られたりしてきましたね。




だから、親に従わないことは"いけないこと"だと思ってきましたね。

今もそう思ってる人が多い。





だけど、本当にそうなの?




社会に出て、色々な価値観の人と出会うにつれ、





自分の価値観は少し視野が狭いんじゃないか?


・こんなポジティブな考え方があるんだ。


・そんな捉え方もあるんだ。  




と、これまで自分に染み付いていた親の価値観に違和感を感じ、それはとても歪んでいて、狭い価値観だったと感じたことはありませんか?




私は高校卒業後、18歳の時、

東京の短大に進学し、

その短大の敷地内にある、

地方出身者用の学生寮で、

過ごした経験があります。




北は青森、南は沖縄から来た女の子約20人と生活を共にしました。




言葉はもちろん、

いろいろな価値観に触れることができました。




2人で1室になっていて、

私と同室になった子は、

和歌山出身の女の子でした。




私はその女の子から、

私の価値観をひっくり返す、衝撃的な言葉を聞きました。




その女の子は、とても勉強熱心だったので、




「そんなに勉強して偉いね?」




と私が言うと、




「全然偉くないよ。自分のためだから。




とその子は言いました。




私、その言葉に衝撃を受けました。




なぜなら私は、自分のためになんて勉強してなかった。

私は親に怒られないために、勉強していたからです。







こんななんてこと無い会話だけど、私にはとても衝撃的でした。





私は母に「勉強しなさい」と言われ、

渋々と勉強していました。

勉強以外でもそうでした。





私は母の命令に従って生きていたんです。





一方、当時寮で同室だった女の子は、自ら選んで勉強していたんです。






私の母には、

自分の子どもに命令し、

自分の望み通りに動かしていい




という価値観があったということです。





私は母の命令に従うのが、すごくイヤだったのに、親は絶対と思ってたから、親に従うことを選んでいたんです。





本当に親は絶対なの?




親と違う考えがあり、

親に意見することは、本当にいけないことなの?




親に反発したら、

悪い子なの?

嫌われるの?

見放されるの?




それでもいいじゃない!

それが怖いの?





その思い込みが、自分を選べなくて、自分を幸せにできないんだよ。





自立って、

まずは親の価値観や、

親は絶対という思い込みから卒業することから始まるんだよ。




もっと自分を大切にしようよ。




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