捉え方を変えてトラウマを手放した話 | 【50代】離婚ビフォーアフター/人生の振り返りの時

【50代】離婚ビフォーアフター/人生の振り返りの時

50才前後から人生の振り返りが始まりました。
私の過去、親、家族、結婚、離婚、パートナーシップ、人間関係、仕事などからくる、今の私の価値観を書いています。




今日はトラウマについて書こうと思います。



人生のどこかで、



あのことがあったから‥
あのことがなかったら‥
あの人が居なかったら‥



といった、自分の人生を大きく変えてしまったような出来事や人があった人がいると思います。




私もその一人です。




そういう出来事をトラウマというなら、私はそのトラウマをほとんど手放しています。




どうやって手放したか?というと、
捉え方を変えたんです。




トラウマになったことは、なかなか忘れられないよね?
そう。
忘れられないことが、トラウマを作り、引きずる原因なんです。 
 



つまり、トラウマになった原因が、
自分の人生を大きく変えたように見えるけど、


実は、トラウマができた原因は、自分がそれにずっとこだわってたから。


だと分かったの。




つまり、原因は自分だと分かったの。





トラウマになってることって、
多分、何十年も前のこと。




苦しかった出来事、
悲しかった出来事、
傷ついた出来事は、
確かに自分に起きた出来事で、
その事実はこの先も変えられない。




だからって、そこにいつまでもこだわる。
いつまでも許せない。
忘れられない。




こういうことは、
自分でその事実を握りしめ、
離さない状態にしてるってことが分かったの。




だから、




あれは何十年も前のこと。
もう終わったこと。
そういうこともあったね。
あの人も私もあの時とは違う。




こんな風に、その出来事の見方や捉え方を変えて、思い出に変えるようにしたの。




そして、握りしめてる手を、少し緩めてみたの。




当時の
悲しみ
痛み
苦しみは消えなくていい。
忘れられなくても仕方ないの。





ただ、あれは昔のこと。
今とは違う。




そんな風に捉えられると、
あの時の出来事が少しずつ、
終わったことに変えられます。




そして私は握りしめていたことを、少し緩めることができました。
そうとらえることで、
私は、そのことにこだわり続けるのをやめたんです。




そして、トラウマを手放したんです。








これは私のやり方で、
人それぞれのやり方があると思います。




ただ、トラウマを引きずり続けている今があるなら、
それは、自分が引き起こしてることだと気づくことで、少しは楽になれるような気がします。




そして、一番大切なのは、
それをどう捉えるか?
ってこと。




自分の心が安らぐような捉え方を自分で考えてみてください。




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