私は子どもの頃から、
毒親の母にたくさん傷つけられてきたんだけど、最近は少し、母に対する気持ちが変わってきているのを感じています。
それは「許し」てあげることが、少しできるようになったから。
その「許し」のキッカケは、考え方を変えるようになったこと。
子どもの頃から、全く私のことを分かってくれない母に対して、
"この人とは一生分かりあうことはないだろう"
と感じるから、
「もう、分かってもらおうとは思わなきゃいいんだ」
と考えられるようになりました。
いちいちカチンとくる言葉を使う母に対しても、「この人は一生こういうところは変わらないだろう」と受け入れることにしました。
これまでの母に対しての不満や怒りや悲しみの大元は、
"母親のくせに!"
という気持ちがあることに、気づきました。
母は、私の理想の母親像からかけ離れていて、それが認められなかったんだと分かりました。
理想と現実のギャップに私は悩まされてきたってこと。
目の前の現実の母は、私にとっては好きになれない、苦手な人だった。
それを認められなかったことが、私の苦しみだったんです。
だから、その苦手な母を、
"どう受け取ったら私の気持ちが楽になるか?"
ということを考えてみるようにしました。
その結果、理想とはかけ離れた母を、好きにはなれないけど、考え方を変えて、
「そういう人なんだ」
と受け入れてみると、随分と心が楽になりました。
母親だからって、好きにならなきゃいけない訳じゃない。
仲良くならないといけない訳でもない。
娘だからって、母親を慕わないといけない訳でもない。
逆に考えると、
娘だからって、母親が娘を好きになれなくても仕方ないし、
仲良くしようとしなくてもいいし、
母親だからって、娘の理想の母親像にならないといけない訳でもない。
ということじゃないかな?って。
こういう風に、
考え方を変え、
気づいてみると、
受け入れられたり、
許したりができて、
お互いを受け入れられるんじゃないかな?
そして、嫌って、恨んでばかりだった母のことを、何か褒めるとしたら何だろう?と考えてみました。
私にとっては、"母の料理"です。
母は料理が好きで、得意です。
どんなに母を嫌ったとしても、
私の美味しいの基準は、
"母の味"です。
どんなに私を大切に扱ってくれなかったとしても、料理だけはちゃんとしてくれました。
もちろん、惣菜でごめんね、という日もありました。
でも、今でもそうだけど、帰省すると、私の大好物を用意してくれています。
私の大好物を知っていて、それを私の好きな味に作れるのは、母だけなんです。
どんなに腹が立つ母でも、ここだけは感謝です。
嫌いなところばかり見ないで、
見方を変えて、何か良いところを探してみると、感謝すべきところが見つかりました。
それに、何もできない赤ちゃんだった私に、
ミルク→離乳食→普通の食事ができるようにしてくれたのも母だし、
オムツ→パンツにしてくれたのも母だし、
言葉を教えてくれたのも母だし、
ひらがなを教えてくれたのも母だったろうし、
毎朝、学校に送り出してくれたのも母だったし、
何もかも気にしてこなかったことだけど、
私は一人で大きくなった訳じゃないと気づきました。
理想とかけ離れた母だけど、感謝できることがたくさんありました。
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考え方を変え、
気づいてみると、
認められない自分があったり、それを受け入れられたり、
許せたりする。
見方を変えてみたら、
感謝すべきところも見えてきました。
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①考え方を変える
②気づく
③認める
④受け入れる
⑤許す
⑥見方を変える
⑦感謝する
これが、心が楽になる方法です。
①考え方を変えるから
②気づけて
③認められて
④受け入れられ、
⑤許せる
⑥見方を変えるから、
⑦感謝できる
色分けしたのは、
①⑥が男性の役割
②③④⑤⑦が女性の役割
だと私は考えているからです。
つまりは、
女性の心を軽くするためには、男性の、
「どう考え、どう見るか?」という役割なしではあり得ないと私は考えています。
私の心が軽くなったのは、私の中の男性性が変わってくれたからなんです。
男性の心が変わってくれると、女性の心の中の悲しみや恨みから、感謝に変えられるんです。
つまりは、現実の男性の意識改革があってこそ、現実の女性の心も楽になるんです。
男性が
「どう考え、どう見るか?」
とこれまでと違う意識に変えると、
女性から、
認められて
受け入れられ、
許してもらえて、
感謝される
そんな男性になれるんです。
そのために、私はこんな発信をしているんです。
伝わりますように⭐️
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