三宝荒神さまについてのメモ | osamuのブログ

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HPが変更になったので
移動してますがないページも多数。父母を亡くして
供養に興味を持って色々調べて、お寺さんお参り時に
真言いえたらいいなぁと
始めました。
後,興味を持った事を調べて
メモ替わりに書いています。
間違いや誤字脱字はすみません。


三宝荒神 さま
(三宝を守る)

(略して荒神とも。火の神・電神。除贈・福寿)



おん・けんばや・けんばや・うんばった・そわか


如意宝珠と呼ばれる神呪

(貧窮の因縁を除き富貴を得る)


おんあらはしやなう・あぎん ねいび から・うんはった


三神 さま
(三神は、貧・瞑・癡の三毒の障碍を除いて、福徳をもたらす呪)
[障碍を除き福徳をもたらす]

(三神は、大日如来さま・文殊師利菩薩さま・不動明王さまの化身)





なまく・さまんだ・ぼだなん・きやば・きやば・うん・はった

・おん・けんばや・けんばや・そわか




大荒神 さま
[諸願成就]

(大日如来さま・不動明王さま・普賢菩薩さまの化身)

一切の衆生は皆悉く荒神を尊敬して奉り、その因縁にもとづいて祭りを行った。

すると

大荒神、小荒神、三宝荒神、八面荒神、衣那荒神、年の荒神、月の荒神、日の荒神、時の荒神が現れた。

そしてたとえ他人が悪い思いをいだいていても、それは叶わない。

短命、火難、水難、風難、
また牛馬や眷属を失うこと、

田畑の五穀の不作、

夫婦の口舌、家内の騒がしい狂乱、

喧嘩、開諍が 起こるなど、
こうしたよろずの悪事は荒神が関わっている。

けれども毎日荒神を祀り奉れば、家運は増し、

諸願も満足する。

それ故ここで荒神を祈ることを謹んで申しあげる
とある。



なまく・さまんだ・ばさらなん・きゃば・きゃば・さんさん・うん・はった

・おん・けんばや・けんばや・うんばった・そわか

・あらび きゃら うん ・はった




修験道の経・講式・和讚・唱言 (春秋社)

より参照しました。



清荒神清澄寺(宝塚)