信じてもらえない | 線維筋痛症のおひとりさま中年日記

線維筋痛症のおひとりさま中年日記

はじめまして、ペーパームーンと申します。
自分の線維筋痛症や子宮内膜症など持病のこと、実家の父の病気のことなど書いています。

アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)の傾向の高い祖母と父は外面だけすごくいいので、
一緒に住んでいない、
家族や親戚でさえ、
その特性を知りません。
そもそも、アスペルガーだと話してないし。

優しい親戚に、話しても、信じてもらえなかった。

「そんなふうには見えないよ。
嘘でしょ」

誰も、私の本当の話を信じてくれない。

昔、貯金を貯めて独り暮らししようとしたら、
祖母に
「この家を出るのなら、うちと縁を切りなさい。二度とこの家の敷居はまたがせない。お母さんにも二度と会わせないよ。それでもいいなら、家を出なさい」
傷つけられたこと。


うつがひどいとき、父に
「死にたい」
と言ったら、
「死ねば」
と真顔で言われたこと。


施設に入ってくださいと祖母に土下座して頼んでも、

「私は絶対に施設に入らない。
今は自分でトイレに言っているし、あんたたちに迷惑かけてないでしょ
あんたたちに遺産は残さないと遺書に一筆書くよ」
と父母、私、三人が怒鳴られたこと。

いろんなひどいことがあって、
でも誰もそれらの本当の話を信じてくれない。

姉を除いては。
姉も祖母と父の暴言、暴挙に苦しめられてきた被害者だから。


一番、親せきで優しい人も信じてくれない。

優しいと思っていた従姉のお姉さんに相談しても、信じてもらえず、
「おばあちゃんがそんなことする訳ないでしょ!なんでそんな嘘をつくの!」
と私が嘘つきにされた。

発達障害に詳しい、心療内科の先生や、カウンセラーの先生は、信じてくれるし、
「祖母と父とは関わらないようにに」
とアドバイスして下さるけど、別居もできない。

金銭感覚のない、
ギャンブル依存だった父のせいで貯金はないし、
外孫やひ孫、父にお金をばらまく、こだわり行動がやめられない、祖母は、今でもばらまくためのお金(けっこうな金額)をキープして、その分家に入れる生活費は少ない。
といっても生活費を入れるようになったのは三年前くらいなので、祖母は20年以上、父のタバコや、お米は自分が買ってあげているから、との理由で生活費は入れなかった。

祖母にとっては、お米とタバコ代払ってあげているから、生活費を払っている気になっていたのかもしれません。それって、たかだか、月2.3万円くらいのものだったと思います。

祖母にとっては、一緒に住んで、ずっと世話をしている母や私よりも、一緒に住んでいなくて、たまに会う外孫たちのほうが大事なんです。

祖母は外面だけいいから。

家ではアスペルガーの特性全開で、
私や母や父に全力でワガママをして、甘えてくる。

自分さえよければいい人。

自分が長生きすることしか考えてない。

「あんたたちが私の世話をするのは当たり前」
と言ってくる。

ずっと辛いのに、
誰も私の話を信じてくれない。

まさにカサンドラ症候群ですよね。

しかも、祖母は自分の都合の悪いことは隠すし、平気で嘘をつく。
自分の思い通りにするためだったら、言い訳と言い逃ればかり言う。

嘘と言い訳と言い逃れは、父の特性でもありますが。
この二人は本当にそっくりな特性なんです。
でも、父は祖母を毛嫌いしている。


祖母に、話しかけないで、と何百回言っても、私に話しかけてくる。

わざとかと思うくらい。


毎日、朝起きると体じゅうが痛い。
そんな毎日が20年以上続いています。毎晩悪夢にうなされて、熟睡できない。


本当に疲れました。

私がきのう、包丁で指を切って、整形外科に言ったのですが、父は一人で昼食を食べ続けて、なかなか車を出さない。

「そんな血を見せないで。
食欲なくなる!」
と怒鳴りながら。

私は歩いて行きました。

父は食べ終わってから、整形外科に母を車を送りに来ました。

分かっているんです。

私は大事にされない。
これからも、ずっと、永遠に。

父と祖母は自分のことしか大事じゃない。

そういう生まれつきの障害なんだ。

仕方がないんだと。

分かっていても、毎日、ないがしろにされるのは辛いし、本当に死にたい。

無理して毎日、生き延びるのは辛い。

死にたいけど、がんばって、死なない。

もう疲れた。

本当は、掃除なんかしたくない。

ずっと眠いし痛いし、だるい。

不正出血、三年以上止まらないし。
いまだに出血の量が増えたり、チョコレートみたいなレバーの病巣の塊が出ることもあるし。

ストレス与えられると、胃とか下腹とか傷む。
首の痛みも悪化する。

腰痛はもっと悪化する。

さらに、母からの
「お金がないから節約して」
プレッシャーも続く。

お金がないのは、祖母と父の終わらない散財のせいだけど、この二人に何を言っても、節約なんかしないので、私に強いてくる。

それで、肌が弱すぎるのに、安い化粧品を探して買って、肌に合わなくてを繰り返す。

ストレス性の湿疹が体じゅうにあるから、皮膚科の薬を6種類、毎日、塗っているけど、ストレス与えられると悪化するから、治らない。

なんかもう疲れて、
私が死んだら、一人分の生活費が浮くから、死のうかなと思う。

8割のがんばりはできない。

毎日、1000%は無理してがんばって、無理やり生きてる感じ。

祖母は父に
「死んだら恨んで出るよ」
と脅してくる。
怖すぎる。

世話になってありがとうの気持ちはないのか?

訳が分からない人たちと住んでいると、毎日、心は殺されるけど、それに慣れてしまう。

「どうせ私が我慢するしかないんでしょ
私が無理して家事をすればお母さんも助かるし、私が犠牲になればいいんでしょ」

アダルトチルドレンの自己否定の感情が全開する。

そんな人生はもうイヤだし、
いい加減、自由に人生を選択したい。

でも私は悪性腫瘍が出来ているかもしれない。
ずっと不安。
チョコレート嚢胞が悪性腫瘍になる可能性が高いことは医者にずっと言われている。
卵巣がんは五年生存率の低いがんだと知っている。

薬を飲んでいても、体調が悪化しているから、つい調べたら、私の症状はほぼ当てはまってしまった。

次の検診で分かるだろうけど、
毎日、不安。

でも、
いよいよ本当に死ねるのかと思ったら、すごく気が楽。

やっとこの終わりのない苦しみから解放されるのかと思ったら、希望がわいてくる。

お母さん、ごめんね。
私はたぶんあまり長くは生きられない。

悪性腫瘍、今回はなくても、いつできるか分からない。

いつできてもおかしくないくない、ストレスフルな毎日だった。

すみません、深刻に暗いですね。

私にとっては、死が唯一の希望なんです。

死にたい。

もうがんばれないし、がんばりたくもない。

疲れた。

でも、悪性腫瘍が出来ていなくて、万が一、生き延びるのなら、私はどうやって、自分の人生を楽しくできるのだろうか。

自分が楽しむことを許せるのだろうか。

分からない。

自分を無駄に責めないようになりたい。

私は私、
誰が何を言おうと揺るがない自分になりたかった。

どんなに怒鳴られようと、否定のされようと、噛み合わなくとも、
それは私のせいじゃない。

とても悲しい。

どうなるか分からないけど、少しでも明るい気持ちになって、痛みも楽になりたい。
少しでもどこかの痛みがなくなって欲しい。
胸が苦しい。


暗い話を読んでくださりありがとうございました。