宇治民話の会から、
岩本さん、上田さんにお越し頂きました。
毎月1回、第3火曜日に小倉公民館で例会を行っていらっしゃいます
現在、会員は11名。発足して創立30周年を迎えられました。
山城地方に伝わる民話の継承に、高齢者の方々からお話を聞き
文章にまとめて、冊子を作ったり、お話をされたり、
活動を行って来られました。
これまでになんと、
2000人を超える方との出会い、約500話にまとめられたそうです
そして、30周年の節目である今年、記念に、『この子らのために』
宇治山城で聞いた戦争の話を発行され、つどいを小倉公民館で開催され
100人を超える方々に参加を頂き、戦争当時をしらない人達に
当時を伝え、それぞれの想いで、平和を願いました。
戦争を体験された方には、戦後68年経った今でも、つらく悲しい想いは
癒えず・・・人が人でなくなる、鬼につくり変えてしまう恐ろしい戦争・・・
つどいの後は、戦争を二度としてはいけないと皆で語りあったそうです。
【戦争や、原爆で多くの方がお亡くなりになりました
その犠牲の上に私たちが今、生かされていることを忘れずに
生きて行こうと思っています】
亡くなった方を偲び、平和がいかに大切か、皆さんも考えて下さい
取材をされて来た、戦争の記憶を民話にした【この子らのために】
本当にいい冊子です。
代表の阪田さんは、みんなの願いを今こそ読んでほしいとおっしゃっています。
平和の願いがこの1冊に綴られています。
皆さんにも読んで頂きたいです
有り難い事に、この冊子を300円で譲って下さるそうです。
宇治民話の会 阪田さんにお問い合わせください。0774-23-1667
また、宇治民話の会さんは、語りや紙芝居もされています
ご依頼も阪田さんへお問い合わせください。