脳がいきいき絵の教室が開催され、5月からスタートし、今回で5回目でした。
いきいきアート教室ぷくぷくさんは、じっくりと自己表現する中で、右脳を
刺激し、認知症予防や、メンタルヘルス、子供のケアなどに繋がることを
目指していらっしゃいます。
臨床美術とは、
美術を楽しみながら脳を活性化させる・・・
認知症の症状が改善されることを目的に開発されましたが、現在では、
介護予防事業など認知症の予防、発達が気になる子供へのケア、
小学校の授業であったり、社会人向けのヘンタルヘルスなど、多方面で
取り入れられていて、いきいきと人生を送りたいと願う全ての人に希望を
もたらしてくれるものなんだそうです。\(^_^)/
みなさんは、絵を描く事がありますか?
私は、クレヨンは久しぶりで、最初は、緊張していました
ですが、想いのままにと、スタッフの方の声かけにより、楽になり好きなように
指を動かし、配色の並びなど考えます。
見本の絵を見させて頂いて、自分の作品も仕上げて行きます。
絵具を垂らして、流れ動くインクに身を任せ、自由な線に・・・
絵心なくても、OKなんです。決まりはないから、想いのままに描いて
完成までの様子をみるのも楽しみですよ。だって同じものが1つとない
オリジナル、いつの間にか作品として、出来上っているのが、これまた不思議
細い線を書いたり、色を混ぜたり、
決まりがないから、見方も自由に見ていいんです。
白い紙に書くのもいいんですが、黒の紙に書くと、立体感がありました
面白いでしょ?
書く事によって少し考え、新たな色の発見や、自由な発想などから、
脳を活性化するそうです。
最後作品鑑賞会で、ほとんどの方が、つい夢中になる。嫌なことからの解放感
ですと言われ、また作品つくりの時の笑顔が、とっても良かったですo(_ _*)o
恐るべし臨床美術・・・またの機会がある時にご紹介しますね!