宇治市文化センター 辻さん
宇治市文化センター 理事・宇治市生涯学習審議会委員 六嶋 由美子さん
にお越し頂きました。
古典文芸や、芸術への国民の親しみを促す事を目的に、
平成24年11月1日が 『古典の日』 に制定されました。
その核となったのが、源氏物語です。
六嶋さんは、2006年頃から小学校へ古典の授業に行く機会が増えて来たそうです。
その中で、理解の難しいあえての、源氏物語を子供たちに継承していきたいと
強く思うようになったそうです。どうやって伝えていくか・・・
絵巻や、かるた、クイズなど、試行錯誤しながら、色々と工夫をされながら
子供たちはしっかり、受け止めてくれている!と確信され、朗読劇を展開されて来ました。
昨年の9月に子供たちを募集し、宇治十帖朗読劇の練習に力を入れて来られました。
六嶋さんは、
自分たちはこんなに素晴らしいところに済んでいるんだと言う事
将来の宇治を担う子供たちに地域への誇りを持ってほしい。と仰っています
京都府は、「次世代文化継承・発展事業」を実施し募集。
宇治市は世界に誇る源氏物語の舞台となっていることから、このイメージした
まちづくりを行っています。源氏物語に触れ、自分たちのまちに愛着を持って貰い、
世代を超えて今後も受け継いでいってほしいという想いから、認証されました。
子供たちの朗読劇にすると、分かりやすく、大人も子供も楽しめる朗読劇の
発表会です。どうぞお出かけ下さい。
3月9日(土) 午後1:30~3:30 (開場午後1時)
宇治市文化センター 小ホール
入場無料
先着200名様に、特製和の香り 「文香」のプレゼント!
・源氏物語や、宇治十帖について、朗読劇で解説
・十二単着つけ実演と、解説
・体験コーナー 舞台上で、装束をはおって、台本の一節を読んで頂きます
・宇治十帖朗読劇
・フィナーレ 賑やか、楽しい女子会(男子会)です。
お問合わせ先 宇治市文化センター 0774-39-9333
チラシのイラストや、文香は、子供たちが手掛けられました。
ぜひ、子供たちの練習成果をどうぞご覧ください。
表情は大人顔負け・・・時代衣装に身を包み、役になりきり演じられます
私も見に行きます。
みなさんもお越し下さいね!!(‐^▽^‐)