ねーねー、Aという事件があったんだけど、これどう思う？
と友達から聞かれたので、
自分の思った事を言ってみました。
その事を別の友達に聞いてみたら
私と全然違う見解でした。
そしてまた別の友達に聞いてみたら
やっぱり違う見解でした。
意見の相違。
見解の違い。
真実はどこにある？
よくよく考えてみると
それぞれの意見って
言ってる本人各々の
普段考えてる事を
そのまま口に出してるだけ
でした。
全部違う見解。
同じ事柄に対してなのに、です。
結局自分の事を、
その事件を通して言っているだけだったのです。
起こる事は「中立」とは、良く言ったものです。
意味を与えるのはいつも自分なんですね。
Sさんという方が、こんな風におっしゃっていました。
この世には４種類の人間がいる。
１、ものごとの全てを善いという者
２、善い事は善い、悪い事は悪いという者
３、そういう判断を下さない者
４、どんな事も、どんな人も、悪くしか見えない者
どう生きたいか、どう考えたいか
世界をどう見たいか
自分で選べるし、創る事ができるという事なんでしょうねぇ。
そうと知ったら、どう考えるか自由自在ですね。
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