紫微斗数の命盤は人体図と同じ | 紫微斗数(しびとすう)と 易占 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

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 命盤は人体図と同じ

 

紫微斗数の命盤は、人体図と同じです。

 

東洋医学でも使われている人体図は以下のようになっています。

 

赤い丸印は「心臓」の位置を示します。

この心臓は人体の左側に位置しています。

 

人体図では心臓は図の右側になっています。

つまり人体図の右側は、本人の左側に相当します。

 

 

上記の説明を元に紫微斗数の命盤を人体図と同じように観て、一生の内に遭う、疾病、事故などでの受傷部位を予測することも可能なのです。

 

人体図と同じように命盤の12の宮を、身体の各部位に割り当てると以下のような図が出来ます。

 

 

  本人の右側    ⇔   本人の左側     

 

■「疾病の部位」図の解説

首(首から頭頂部まで)

手・肩(肩から指先まで)

胸(胸部と同じ部位の背中)

腹(腹部)

脚(腰から大腿部)

下部(膝からつま先)

 

上記の「疾病の部位」の図を、実際の紫微斗数の命盤と照らし合わせてみます。

この命盤で要注意の宮は、官禄宮の宮です。

その理由は、官禄宮には生年のⒸとⒹがあります。

これだけでは何ら問題はないのですが、同じ宮に自化Cと自化Dが有り、この二つの自化は、生年ⒸとⒹが同象になります。

 

すると、欽天四化の理論で宮が破格になります。

この場合には、生年Ⓒと生年Ⓓの二つとも破格ですから、Wの凶ですから、官禄宮は非常に悪いことになります。

 

官禄宮ですから、生涯に於いて仕事上の大きな災いが有る意味になります、と同時に「疾病の部位」の図では、「右足の膝からつま先」までの部位で疾病、受傷するような事が生涯に於いて起こりそうな暗示になります。

 

その他に、自化Cがある、財帛宮も悪い意味になります。

財帛宮ですから、生涯においてお金の苦労が伴う暗示です。

 

財帛宮は「疾病の部位」では、右手側の肩から指先を表し、この部位の何処かで、生涯に於いて疾病、受傷の意味になります。

 

このように、命盤から身体の部位についても疾病、受傷を予測することも出来ます。

問題が起る時期は、オハジキ占などで観ることが出来ます。

 

 

また、命盤で内蔵などの疾病の可能性も診ることが出来ます。

それは以下の図になります。

 

命盤の12の宮を、内蔵の部位として診ることも可能になっています。

該当する宮が、「破格、自化B、自化C、自化D」などが有れば、その部位の臓器は健康運が悪く成る時には要注意という訳です。

 

 

このように、紫微斗数は四柱推命と比べると、視覚的にとても分かり易い命術という訳です。

 

占いの予備知識が無くても、分かり易いので最近、にわかに脚光を浴び始めました。

 

初心者には入門しやすい命術ですが。しかし、四柱推命よりもはるかに的中率が高く、非常に詳細に鑑定が出来ます。

 

とりわけ四柱推命よりも特に優れていることは、巡って来る年齢、年月で起こる出来事を予測する能力です。

様々な人生で起こることを事前に知ることが出来ます。

先に知ることが出来るので、問題発生に備えて様々な対策を講じることも出来ます。

 

紫微斗数を覚えれば、もう「運が悪いから仕方ない」とか、「持って生まれた物は変えられない」とか、「貴方の人生は残念でした」などと、占いによって失望するようなことは少なくなります。

 

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