会ってみると星のイメージと違う場合の原因は? | 紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

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会ってみた印象と星のイメージが違う?

 

紫微斗数で、その人のイメージ(印象)を判断するのは

通常は命盤の「命宮と遷移宮」に入っている主星で判断することが一般的です。

 

大概は上記の方法でイメージを判断することが出来ます。

 

しかし、上記の方法で観ると、まったくイメージが違う場合があります。

 

そこで、この事について少しご説明したいと思います。

 

基本的には、命宮と遷移宮に入る主星のイメージが表に現れる事が多いです。

紫微斗数には14種類の主星があります。

これらの主星は、人の個性を表すことが一般的です。

 

紫微斗数の星曜派の書籍には、この辺りのことが結構詳しく書かれていますので参考にされると良いです。

 

 

さて、ここからが本題です。

主星の組み合わせで観た場合に、実際の本人のイメージと合わない事が多々あります。

 

人のイメージを命盤で判断する場合のヒントを幾つか以下に述べます。

 

① 命宮と遷移宮に入る主星をみます。

 

② 命宮(遷移宮)に副星の「擎羊」が入ると、どんな主星が命宮、遷移宮に入っていても、気性が強くなる傾向があります。時には顔の表情もキツイ(強そうな)感じになる場合もあります。

例え、穏やかな「天相、天同、太陰」などが命宮に入っていても、「擎羊」が同宮すると主星のイメージとは異なるようになることが多いです。

 

③生年四化の【化権】が命宮、遷移宮に入ると、いわゆる【化権】タイプになります。たとえ命宮に「天同、天相、太陰」が入っていても【化権】タイプになります。

 

⑤命盤全体で「自化権(B→)」が多い(3個以上)とやはり【化権】タイプになります。

 

以上のように命盤を眺めると主星のイメージとは異なることを発見できるでしょう。

 

ただし、生年【化権】や自化権(B→)が入る宮に、生年【化科】や自化科(C→)が同宮し破格になっていると、【化権】の作用は消失することも多いです。その場合には命盤本人は、破格の宮でのストレスを感じやすくなります。

 

命盤を読む時には、命盤全体を総合的に診るようにすると良いです。

 

少々、専門的な話になりましたが、参考になさってください。

 

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