三合宮 | 紫微斗数(しびとすう)と 易占 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

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紫微斗数の命盤を診る場合に、命宮についで重要なのが、「三合宮」と呼ばれる宮です。

略して「三合」という場合もあります。


命盤の解説のページを参考に以下の記事をお読み下さい。


命盤の解説

http://ameblo.jp/miya-ritumei/theme-10080919697.html


命盤上の、「財帛宮・遷移宮・官禄宮」の三つの宮が人生において重要な要素になるからです。


現代の社会で人生をより良く生きるためには、お金が無いと困ることが多いです。そのためには、財運の良いことも条件になります。財運は「財帛宮」に現れます。


次に、人生行路に必要なのが、社会に出てからの「人間関係」の良さが必要です。「遷移宮」には、社会生活における人間関係が現れます。それも身近な人(同僚や血縁)よりも、見知らぬ他人からの助力や、貴人と言われるような地位ある人や権威のある人、自分にとって人生が好転するためのチャンスを作ってくれるような人との出会いの可能性や、そういう人達との人間関係の恵まれ度合いが現れます。さらに「遷移宮」には、社会に出てからの運勢全般、生地を遠くに離れた場合の運勢。身近な所では、買い物や旅行などの外出運も現れます。外出に伴う災難に遭う可能性の可否などです。しかも、「遷移宮」は、命宮の真反対に位置していますから、命宮への影響力も強い宮となります。命宮の性格を本質の性格とすれば、遷移宮は、そとづら(外面)を表します。つまり、第一印象です。


最後に、仕事運です。これは「官禄宮」に現れます。

仕事が安定しているか否かは、官禄宮に現れますし、どんな職業が向いているのかも、命宮の判断とともに、官禄宮も判断の要になります。


以上、命宮とともに、「三合宮」が良好ならば、一応人生は良好な狀態で過ごせると言えます。


しかし、詳細は12宮すべてを精査し、四化飛星しないと判りませんが、一応、恵まれてる傾向になります。