宮崎市橘通り『さとう式リンパケア インストラクター』の『 さいとう りえ 』です。
押さない・揉まない・引っ張らないケアで心も体もゆるゆるに
『下着障害』
皆さんはこの言葉を
聞いたことがあるでしょうか
私は初めて聞きました。
それもそのはず
下着に関しては綺麗なものには
興味があっても
機能や素材については
知識ゼロ だったので
中身も知らずにただただ否定だけしてきました。
そういうことってありません？
ことの発端はフレクサーブラの販売が
終了したことがきっかけだったんですけど。
じゃ、下着障害ってなんぞや？
って話しなんですけど…
下着障害とはこゆこと
こちらの方、バストのアンダー辺りに
横に線が入っています。
それはブラトップのカップが付いている
布のゴム後です。
リンパケアを10年やってきて
こんなにもったいない施術をしてきたのかと
ショックを受けました。
冷えで悩まれるお客様に
体液循環のお話を散々してきたはずなのに
リンパが心臓の方へ戻るお手伝いを
あれほどやってきたはずなのに
セルフケアが出来るように
レッスンもたくさんやってきたのに…
結構、盲点すぎてショックでした。
毎日つける下着がじわじわと
循環の邪魔をしていたわけです。
なのに、、、、
この下着障害を知らないって
低温やけどをおっている真っ最中のような
気がしてならないんです。
低温やけどってじわじわくるから
火傷していることに気がつかないですよね。
押さない・揉まない
・引っ張らない のはずなのに
私生活のなかで
線で圧をかけてずっと押してたことに
気がつきました。
ぎゅっと押されて「痛い！」と感じるのって
熱いものに触れて「あっちー！！！」
と、反応するのと似ていると思いませんか？
冷えを解消するために
付けっぱなしにているカイロのように
一点をほかほかとあたためてくれて
なんとなく表面温度が心地よくて
でも、気がつくとそこは火傷をしていた。
みたいなことになってしまう。
毎日の積み重ねが
不快を生み出していたことに
気がついてしまいました。
この状態が長年続くことで
身体は望まない現実へと
慣れ親しんでいきます。
身体を本線に乗せていく
せっかくケアをしているのだから
根本から真剣に見直していきたいなって
思いました。
できるところから
ちょっとずつ変えていく
これもセルフケアの大事なポイントだなって
感じます。
感じるケアだけにね
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