今年、自分を
『RE born 再生』
の年にしようと思って過ごした。
2022年2月25日に読売演劇大賞女優賞授賞式の帝国ホテルで、そのまま26日に還暦を迎えました。
なんだかすごい偶然とはいえ、達成感と共に何かがストンと落ちて、生まれ直したように感じました。
『この年齢と同じだけの年数をこれから生きることはもうない。
うん!だったら、今年はやり残したこと、躊躇してやらなかったことを順番にしよう!』
と思ったのでした。
そのうちの一つがこれです。
『絵師/アートディレクターの東學氏の肌絵に挑戦すること‼️』
2021年に學ちゃんが『東學肌絵図 DRESS CODE』
という写真集を出版して、その個展であまりの美しさに思わず
「ええな〜私も若かったらモデルやってみたかったわ」
と口に出したら、すかさず學ちゃんに
「なおちゃん、やろうや‼️」
と言われて、本気にして一年かけてトレーニングしたり準備しました^ ^
いや、本当に実現できるとは半分は信じてなかったのも事実。
學ちゃんにしても戯言だったかも笑笑
『35歳以下にしか描かない』
という決まりも覆して、描いてもらいました。
もちろん最高齢での挑戦です。
テーマは
『RE born 再生』
初めてダイビングで海に潜ったときに、
『人間は海から生まれて還るんやー』
と思ったのでした。
この歳になって、また生まれ直した私です。
學ちゃんから送ってきた130枚の写真には
『海の女神』
というタイトルが付けられてました。
お魚になった私です。
自分で見て、これは私じゃない‼️
學ちゃんマジック‼️
と思ってます^ ^
でもね、本当に自分なのに自分じゃなくて、
ただただ、アートの作品として美しいのです😍
そして、35歳以下しか描かないと言ってた學ちゃんが終わった後に
『70歳、80歳、90歳、いや100歳まで10年毎にまた描こう』
と言ってくれました^ ^
ありがとう學ちゃん❤️
私じゃない私…はこちらから見れます^ ^
東學氏のプロフィール
學ちゃんはそとばこまちのチラシやポスターのアートディレクターをズッとやってくれていました。
こちらの大好きな芝居『おもてなし』の絵もそうです。
PARCOのロビーに出てた^ ^