檸檬の島のお稽古場でお誕生日を迎えるしあわせ^ ^ | みやなおこオフィシャルブログ「みやなおこのひとりことば」Powered by Ameba

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今年も、稽古場でお誕生日を迎えるという幸せな1日でした!


ケーキでお祝いしてもらいました!

檸檬の島の家族のみんな^ ^


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お稽古真っ最中です。

1番右が演出家の中屋敷さん。


今回は色んな劇団の方たちとご一緒です。
文学座、無名塾、小劇場、セブンティーンの高校生モデルちゃん…。


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ホンモノの高校生の樫本 琳花ちゃん。
モデルちゃんです。


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相手役の吉川純広くん。


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原田樹里ちゃん、七味まゆ味ちゃん。

初めての方ばかりです。


みんな可愛いし、面白い!!
チャーミングで笑いの絶えない現場です。

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みんなでこんな写真撮ったり…笑


関西の劇作家、西史夏さんの新作です。


詳細はこちらです。




そして、5月はいよいよ、文化庁の優秀賞を頂いた『おもてなし』の再演です。
私の代表作となりました。

キャストも若干変わり、季節も秋から初夏に変わります。
なので、着る着物も変わります。

宣伝動画ができてます。


詳細はこちらです。



こちらもぜひ、よろしくお願いいたします。


時代も役柄も違う二本の公演、どちらも観てもらえたらうれしいです!

あ、偶然ですが、どちらも関西弁の芝居です。
淡路弁と船場ことば…で、ちょっと違いますが、それも楽しんでもらえたら、うれしいです。



【檸檬の島】

日本の演劇人を育てるプロジェクト 『日本の劇』戯曲賞 2015 最優秀賞受賞作 

「淡路島の西側にある、海近い小さな村落“七風村”。

玉ねぎ栽培が主な生業であったが、
阪神 淡路大震災直後に玉ねぎ畑の斜面から、
太平洋戦争末期に遺棄された薬物缶が発見され、七風 村産の玉ねぎの取引が中止。

その後、イメージ一新のためにレモンをはじめとした果樹の生産 に切り替える提案をしたのが、
当時の農業組合長をしていた姫田譲であった。

幸いにも軌道に のり“七風レモン”というブランド果実として出荷されるようになる。

震災では、村民 10 数名が家屋倒壊により死亡し、その中の 1 人が譲の妻・安芸子だった。

譲はレモン栽培に没頭するが、その 5 年後の春に木から落ちて寝たきりになってしまう 。

さらに 15 年が経ち、阪神淡路大震災から 20 年後の 2015 年 10 月。

寝たきりの譲のかわりに、レモンを育てていたのは次男の丈と、離れに暮らす丈の叔母の奈津 子だった。




【 日時】
2017 年 3 月 10 日(金)~15 日(水)

【会場】
恵比寿・エコー劇場
東京都渋谷区 東3丁目18−3


【チケット】
[全席指定・税込]
一般 前売 3,000 円 当日 3,500 円 
学生 前売・当日とも 2,500 円[日本劇団協議会のみ取扱

【脚本】西 史夏
【演出】中屋敷法仁(柿喰う客)

【キャスト】
吉川 純広(ペンギンプルペイルバイルズ) 
みや なおこ
鍛治 直人(文学座) 
樫本 琳花  
原田 樹里(演劇集団キャラメルボックス
平井 真軌(無名塾)  
七味 まゆ味(柿喰う客)