タイトル自体がボヤけているプレゼン | 社会貢献を仕事にしたい人の夢をカタチにする

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自分のやりたいことを実現するためには、他者の協力が必要です。他者から協力を得るためには、伝える技術が必要。相手に伝わるための、あり方とやり方を追求します。

1回のプレゼンテーションは、基本的に一番伝えたいことはワンメッセージです。


ところが、話し手側が重要だと思うことを、これでもか!というぐらいテンコ盛りにされたプレゼンがあります。


まず、タイトルを見れば、それがわかります。


例えば、


「仕事がデキる方法と家庭生活の充実について」など、「〇〇と〇〇」と、既に2つの要素が盛り込まれてしまっているタイトル。


いったい、どんだけ~~叫び と、聞く前からウンザリしてしまいます。



また、「〇〇を通じて学んだこと」や「〇〇をして見えてきたこと」などと、内容がアバウトなくくりで表現されているタイトル。


こういう場合、話し手の経験談からくる気づきを、バラバラに伝えられる怖れがあります。


タイトルがアバウトだったとしても、メッセージがちゃんと集約されていれば問題ないのですが、

聞いてみると、一つのプレゼンの中に、脈絡なく、いくつも大事なことが混在していて、いったい何を一番言いたいのか?記憶に残らないプレゼンがよくあります。


タイトルをボヤかさないように、しっかり考えましょう。