今日もブログに来ていただき、

ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


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今日は

『休養学』という本を

読みました。


何ともアカデミックなタイトル。


装丁も

落ち着いたビジネス書っぽい。






今年の春に発売されたもので、

書店でもよく見かけたので

立ち読みしたことがありました。


元々ビジネス書が好きなので、

ついつい手に取ってしまったのですが、

「いやいや、

 ビジネス書を読んじゃったら

 休みにならないじゃん!」と

すぐに読むのをストップ。


この時の私は

「休養」は

「家でゆっくりすること」、

何なら

「何の予定も入れず

 家でダラダラ過ごすこと」と

思い込んでいたんです。


でも

図書館で予約していた順番が回ってきて

今日なんとなーく読んでみたたら

思っていた「休養」と

全然違いました。


この本は

「どんな風に休むと

 疲れが取れて

 活力が得られるか?」について

書かれていました。


理想的な休養サイクル、

疲れの原因であるストレスの種類

7つの休養モデルなど

とてもわかりやすくまとめられていました。


今の自分は

この本に書かれていることの

6-7割は

日々できているなぁ、と

思いました。


では15年前は

どうだったのか?


当時息子は2歳で、

保育園に通っていて、

私も時短で働いていて

育児と家事と仕事に追われる日々でした。


「休むことは悪いこと」と

思っていたところもある上に、

人に頼ることができない私。


息子が風邪を引いた時は

ちょっとした咳でも起きてしまい

しっかり眠れていなかった。


自分の好きなことをする

時間的な余裕もなかった、


いつも疲れてて

いつもイライラz。


でも

21時に息子と一緒に寝て

朝4時から

本を読んだり、ドラマを観たり

自分のための時間を作るようになってから

イライラが減っていきました。


もちろん15年前と今では

生活ペースも

付き合っている人達も

自分の年齢や体力も違います。


本を読みながら

今の疲れと

あの頃の疲れの原因は

明らかに違うものだったことも

わかりました。


体が動けば

心が動けば

やはり疲れるものです。


何となく調子が悪い状態が続くと、

調子がいい状態がそもそもどうゆう状態かが

わからなくなったりします。


日々のケアをしっかりして

疲れを残さず

活力あふれる自分でい続けたい!


情報リテラシー、

金融リテラシーに加えて

休養リテラシーも大切だなぁ。


息子を始め

周りの人にも伝えようと思います。