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こんにちは、みやです。


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今日は夫と
映画『キングダム 大将軍の帰還』を
観てきました。


そもそも私と夫には
これと言った共通の趣味がなくてですね。

それこそ『キングダム』が
唯一の共通の趣味と言うか。

前の店舗の店長が
「『キングダム』って漫画が面白いよ。」って
教えてくれて、
ちょうどその頃夫も
『キングダム』って漫画に
見た目も喋り方が個性的な
すごい強い将軍がいるらしいって聞いてきて。

だったら
TSUTAYAで借りて読んでみようと
せっせと借りて読んでいたら、
「やっぱり欲しいね。」ってことになって、
Amazonで大人買い。

今では全巻揃っています。

元々夫は
歴史が大好きで、
ゲーム『信長の野望』も初期からやっていて、
それこそ『信長の野望』のために
パソコンを買い替えていると言うか。

今はスマホ版
『信長の野望 出陣』に夢中で
よく領地や武将を取りに行ってます。

去年はそのゲームのために
長距離ドライブ旅行に行きほど(笑)

一方私は
歴史に全く興味がなく💦

歴史なんて
ただただ暗記するだけのものって
思っていたから。

でも
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を観てから
歴史の教科書の
ほんの数行に書かれていることの裏に
こんなドラマがあったとは!と
そこにある人間ドラマが面白いと
感じるようになってきました。

見えているのはほんの一部で
見えない部分に想いを馳せる
見えない部分を想像することの
大切さを知ったと言いますか。

今日観た
『キングダム 大将軍の帰還』も
ストーリーはもちろん知っていました。

でもやっぱり泣けて泣けて。

昨年父を亡くしてから
大切な人を失う気持ちや
大切な人を残して旅立つ人の気持ちが
よりリアルに感じられるようになり。

「あー、
 これも父からのギフトかなぁ、、、」と
何度も何度も涙を拭いました。

見えない部分を感じられるようになるのは
決して楽しいことばかりではないけれど
なんて豊かなことなんだと。

映画の最後のスタッフロールでは
「撮影も大変だっただろに
 ステキな映画をありがとう!」と
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そても壮大で
とても迫力のある映画でした。

『キングダム』、
この夏にまた読み返そうかなぁ。