「最良」を選ぼう | みやみや珈琲日記

みやみや珈琲日記

毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき

ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


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昨日に引き続き

今日もわが家のコーヒーの木のお話を。


コーヒーの木の根っこが育ち過ぎて

根詰まりを起こしているので

早く大きな植木鉢に

植え替えてあげたい!


昨夜Amazon

直径32cmの植木鉢を

ポチッとしたのですが

今朝慌ててキャセルしました。


ただ大きな植木鉢に

植え替えるだけでいいのだろうか?


本当にそれでいいのだろうか?


私のやりたいことは

自分で育てたコーヒーの木になった

コーヒーの実を使って

自分でコーヒーを入れて飲むこと。


白い花が咲いて

赤いコーヒーの実がなって

うす緑色の生豆を取り出して

茶色く焙煎して。


コーヒー豆を挽いて

丁寧にハンドドリップして。


この際

味は二の次三の次。


きっとどんな味だって

嬉しい。






果たしてこのまま

3本のコーヒーの木が

一緒の植木鉢でいいのだろうか?





やっぱり

1本づつ植木鉢に

植え替えてあげた方が

のびのび元気に育つんじゃないだろうか?


でもここまで育ってしまって

ラピュタのように

複雑に絡み合った根っこをほどいて

株分けできるものなのだろうか?




去年の植え替えの様子。今はもっとすごいはず💦



昨夜、Google先生に聞いたら

大きく育っていても

どうも株分けできるっぽい。


バケツにお水をはって

丁寧にほぐして

場合によってはハサミを入れて。


新芽が育つまで

見守ってあげればいいらしい。



「やっぱり

 1本づつにしてあげたいなぁ、、、」


今朝

布団の中で考えていました。


起きてすぐ

Amazonの注文をキャンセルしたのですが、

8時過ぎに発送されましたメールがきました。


「ああ、

 キャンセルできなかったかぁ、、、

 とりあえず

 大きな植木鉢に3本一緒に植え替えるかぁ、、、

 いや、でも1本づつがいいなぁ、、、

 返品しよう!」


そうしたら12時頃に

発送取り消しのメールが届きました。


無事にキャンセルできました。


よかった、よかった。



夕方に

手帳サロンでお世話になっている

インテリアコーディネーター

島村知子さんのブログを読みました。





間もなく公開される

手帳サロンメンバー向けの

ホームページについての記事だったのですが、

この言葉に目が止まりました。


「最良の物を作る予定」


ああ、そうそう。


「最善」でなく「最良」なんだよな。


両者は似て非なるもの。


「最善」は

できる限りの中で一番良いこと。


「最良」は

内容や質などが一番良いこと。





私はコーヒーの木の

「最良」を考えていなかった。


「最善」だったかと言うと

そうでもない。


「とりあえず」大きな植木鉢へと

考えていた。


やりたいこと、欲しい未来は

自分で育てたコーヒーの木の

コーヒーを飲むことなのに。


やりたいこと、欲しい未来の

「最良」も考えていなかった。



過去の経験や考え方、

今の自分のスキルや環境基点で

限られた選択肢の中から

ついつい「最善」を選びがちだけど

そうじゃない。


自分の未来は

やっぱり「最良」がいい。


これは

私にとって

「最良」だろうか?


これは

私の大切な人にとって

「最良」だろうか?


常に問いかけよう。


改めて思いました。



コーヒーの木を

1本づつ株分けするための

植木鉢を選び直します。


健やかにのびのび

育って欲しいから。


注文をキャンセルしたお店に

ちょうどいい植木鉢があるといいなぁ。