『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう』を読んで | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

深煎り寄りでコクのある

ブレンドコーヒーが大好き!

こんにちは、みやです。


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今日は最近読んだ本のお話を。


うちの夫が尊敬する人。


それは高田純次さん。


いつもご機嫌で

予想もつかないユーモア溢れる言動が

大好きらしい。


「今日もいい男ですみませんねー。」

(えーっ?自分から言っちゃうの?)


「これで何か食べて。」

と割り箸を渡す。

(えーっ?お金じゃないの?)


思わず

笑っちゃう。


後から思い出して

ジワジワきて

また笑っちゃう。

 


そんな高田純二さんが

新刊を出したことを知って

夫に話してみました。


「それはいい!

 わが家の家宝にしよう!」


書店に寄ってから

カフェに出勤することに。





本は買ったら

すぐによみたくなるもので。


電車の中で開いて読み始めて

すぐに閉じてしまいました。


だってこんなの見ちゃったら

笑わずにはいられないじゃないですか!





「これは大変!

 声を出して笑っちゃうよー!」


慌ててカバンにしまいました。


帰宅後、

もうずっと笑いながら読んでました。


10秒に一度は笑ってました。


以前

齋藤孝さんの

『声に出して読みたい日本語』

という本が話題になりましたが、

(読んでないけど💦

この高田純次さんの本は

『声に出して笑いながら読みたい本』

ですねー。


「こんな風に自然体で生きていけたら

 すごく幸せだなぁ。」

って思いました。


肩に力が入り過ぎてるな。


そんな時に

クスッと心をほぐしてくれる本です。



そう言えば以前夫が

「君の大阪のお父さんも

 高田純次みたいだよね。」

と言っていました。


大阪の父は

いつもご機嫌で

いい感じに自分に夢中で

周りのことなんて全然気にしない。


オオクワガタ、カメラ、車、デザインと

好きなこともハッキリしている。


「お父さんな、いつも思うねん。

 もうちょっと後に生まれてきてたら、

 きっとすっごい人になってた思うねん。

 生まれるのがはよ過ぎたなぁ。」


80歳を過ぎてまだこんなことを言っては

母、姉、私をイラつかせ

一人楽しそうにクスクス笑っています。


でも高田純次さんの本を読んで、

大阪の父は本当に幸せな人なんだなぁと

つくづく思いました。


50歳を過ぎたら

 高田純次のように生きよう』

を読んで、

50歳を過ぎたから

 大阪の父のように生きてみようかな?」

とも。


そう思いながら

実家に電話して父と話してみたのですが、

やっぱりイライラしてしまいました💦


その理解不能な

自由奔放さが羨ましくて。


まぁ、

いつまでも元気でいて欲しいんですけどね。


また電話してみよう。




今日のコーヒー
☕️朝食(HOT)
スタバ「ライトノートブレンド」
☕️おやつ(ICE)
カルディ「マンデリンフレンチ」