深煎り寄りでコクのある
ブレンドコーヒーが大好き!
こんにちは、みやです。
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松浦弥太郎さんの本が大好きで、
時間が空くと
ついつい手に取って読んでいます。
何かを知りたくて読むと言うよりも
言葉に触れたくなると言いますか。
「今自分に必要な言葉と出会えるはず。」
と。
ただ
いくら松浦さんが好きとは言え、
著書を全部持っているわけではなく。
少し前に友達から
「この本を買ったよー。」
と連絡が。
『「自分らしさ」はいらない』
え?
どうゆうこと?
「自分らしさ」って
あったほうがいいんじゃないの?
「自分らしさ」って
みんなにある物でしょ?
この本を偶然書店で見かけても
果たして私は手に取っただろうか?
仮に手に取ってみたとしても
レジまで持って行っただろうか?
でも
友達が教えてくれたのも何かの縁。
買ってすぐに読んでみました。
松浦さんの本は
読む度に新しい発見があって、
読めば読むほど味が出てくる
「スルメ本」。
『「自分らしさ」はいらない』にも
大切なメッセージがいくつもあったのですが、
今日開いてみても
一番気になる箇所はやはりこの言葉でした。
自分の力をすべて注いで頑張ることはできても、
結果をコントロールすることはできません。
いや、ほんとそうだよなぁ、、、
「それな!」って感じ。
息子に対して特にそう思う。
こちらが一生懸命伝えても
思うようには動いてくれなくて
イライラする。
イライラするのは
彼をコントロールしようとしているから。
頭ではわかっている。
彼と私は違うんだって。
「どうせ君はやらないし、、、」
「どうせ君はできないし、、、」
そう諦められたらどんなに楽だろう。
でも諦められない。
やっぱり幸せな人生を歩んで欲しい。
自分の心で感じて、
自分の頭で考えて、
自分の足でしっかりと。
育てる責任もある。
「来た!来た!反抗期!」
いつも
どーんと受け止められるといいのだけれど。
「おや?おや?どうした?」
この謎多き「息子」という生き物を
ふむふむと客観的に観察できればいいのだけれど。
おや?おや?どうした?
私がせめてできるのは
彼が自分の心と頭と体を使って、
幸せな人生を歩めると信じて
今まで通り
しっかり食べて
しっかり眠れる環境作り。
彼の話しを落ち着いて聞けるよう
自分にゆとりを持つこと。
この間、子育て中の友達と
ザ・ドリフターズのいかりや長介さんは
やっぱり偉大だったねって話になったんです。
「宿題やれよ!」
「歯磨けよ!」
幼い私も
TVから聞こえる声に
「あ!やらないと!」
って思っていた。
ああ、もういっそ
歌っちゃおうかなぁ。
ババンババンバン♪
「プリント出せよ!」
ババンババンバン♪
「洗濯物出せよ!」
ババンババンバン♪
「弁当箱出せよ!」
ババンババンバン♪
「テストの結果、見せろよー!」
期末試験の返却日は明日(笑)