ひとり映画に行ってきました | みやみや珈琲日記

みやみや珈琲日記

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こんにちは、みやです。


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今日は

映画『メタモルフォーゼの縁側』を

観てきました。





先週金曜日に封切られたこともあり、

最近芦田愛菜ちゃんを

TVでよく見かけていまして。


共演は宮本信子。


私の大好きな映画『阪急電車』にも

出ていた二人。


しかも貯まった映画のポイントで

1回無料で観られるチケットの

利用期限も近づいている。


毎週月曜日は「私の定休日」。


夫と息子を送ろ出した後、

「やっぱり

 ひとりでゆっくり映画に行ってこよう!」

と決めて出かけてきました。



映画館に行くのは半年ぶり。


スマホの電源を切って

ゆっくり観てきました。




『メタモルフォーゼの縁側』は

BL(ボーイズラブ)の漫画をきっかけに知り合った

高校生とおばあさんの友情物語。


コミックが原作のようです。


好きな漫画について語り合う二人の様子は

何とも楽しそうでした。


芦田愛菜ちゃん演じる

自分に自信のない高校生が

宮本信子演じる

優しいおばあさんに応援してもらい

新しいことにチャレンジしていく。


戸惑いながら

少しずつ自信がつけていく。


芦田愛菜ちゃんは

本当に自然で

誰もが抱いている感情を

その変化を見事に演じていました。


途中泣きながら

自分気持ちを打ち明けるシーンは

もらい泣きをしてしまいました。


芦田愛菜ちゃん、

もう何て素敵な女優さんになったんだろう。


宮本信子も『阪急電車』の時よりも歳を重ねて

優しくも品のあるかわいらしい

おばあさん役がピッタリでした。


映画の中で

「大事なものを大事にする」

と言う言葉がとても印象に残りました。


そんなに難しく考えなくていい。


自分にとって大事なものを

精一杯大事にすればいい。


とても大切なことに

改めて気づくいいきっかけになりました。


誰かのチャレンジする姿は

誰かのエネルギーになっている。


誰かが生み出すその成長ストーリーは

誰かと誰かをつなぐきっかけになる。


人と人とのつながりは

本当に素晴らしい。


見終わった後

とても心が温まる

とても爽やかな気分になる映画でした。


そして私も

いくつになっても

色んな世代の人達と

関わって行きたいなと思いました。


映画っていいなー。