3日連続勤務にならないように働いています | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

三度の飯より深煎りブレンドコーヒーが好き。

こんにちは、みやです。


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私は週3日、カフェで働いています。

1回の勤務は休憩時間込みで4-6時間で、お昼から夕方にかけて働いています。


昨日、今日とカフェの仕事で、久々の2日連続勤務でした。

もちろんお店の忙しさにもよるのですが、笑顔で元気に働こうと思うと、やはり2日連続勤務が限界です。

3日連続勤務になると、さすがに家事をするのもちょっと辛くなるほど疲れがたまってしまいます。


出勤は週3日なのですが、出勤希望は週4日出しています。

そのため出勤希望を出す時は、よほどのことがない限り、3日連続勤務にならないように自分の中で調整しています。


この調整ができるようになったのも、実は今年に入ってからなのです。

スケジュール空いているから何となく出勤希望を出すではなく、

「私はこうする!」

って決めて、調整できるようになりました。




元々両親が飲食店を経営していたので、父は朝早くから夜まで働いていました。

ビジネス街の店舗は日曜日が定休日、住宅街の店舗は月曜日が定休日だったため、両方の店舗を行き来していた母は10年間お盆とお正月以外は休みがありませんでした。


また私も企業に勤めていた頃は月曜から金曜まで出勤。

息子が生まれるまでは、夜遅くまで残業したり飲みに行ったりしていました。


「長時間働くべき!」

「休むなんてもってのほか!」


いつの間にかそんな考えが染み付いてしまっていました。


ですからカフェに勤め始めた頃は、3連勤で疲れる自分が信じられませんでした。


1日たった4-5時間、3日連続働いただけなのに、、、」


「お父さん達はもっと働いていたのに、、、」


正直、疲れてしまう自分を認めたくなかったです。


でも両親にこのことを話すと


「そら立ち仕事は疲れるでー。

 ずっと忙しいお店なんやろ?

 ずっとお客さんとも話しるんやろ?

 レジでお金も扱うから緊張もするやろ?」


と言ってくれました。



今のカフェの仕事は、時間が短いからこそ、グッと集中して全力で働ける。


帰る時はいつも

「もうちょっと働きたかったなー。」

と思う。


困った時に助けてくれて、頑張った時に労いの言葉をかけてくれて、お客さまのためにどうすればもっといいお店になるかを日々一緒に考える仲間がいる。



「こんなシフト希望、ちょっとワガママかな?」

とも思ったこともあります。


でも今のカフェの仕事はまだまだ続けたい。

いつも笑顔で元気に働いていたい。


だから私には

家族のケアができる時間も必要。


自分を見つめ直すための学びや読書の時間も必要。


自分好みのコーヒーと出逢うためにカフェを巡る時間も必要。


体力を維持するために運動す時間も必要。


友達と何気ない話しをする時間も必要。


先日ランニングシューズも新しくしました!カッコいいでしょ?


息子が生まれても仕事のことばかり考えて、自分の気持ちすらそっちのけですり減るほど働いてしまった経験があるからこそ、自分のための時間を意図的に作る大切さがよくわかります。


まずは自分のための時間を作る。


今ではすっかり考え方が変わりました。


そうすることで、美味しいコーヒーとも素敵な仲間とも出逢えるってわかってしまったから(笑)


あと毎日頑張って働いてくれている夫に感謝、感謝です!



今日も美味しいコーヒーと出逢えますように。