自分に贈った「花まる」 | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

こんにちは。

 

「想い」を整理する告知文パートナー

宮澤美絵子です。

 

アルバイトを始めて3週間が経ちました。

まだ研修中で、一人で出来ることもかなり限られています。

ただ職場にはだいぶ慣れてきたので、多少の冗談も言えるようになってきました。

 

先輩から教わること、

自分から学ぶこと、

お客様と接すること、

職場の人と話すこと、

 

全てが楽しい!

 

 

昨日もアルバイトに行ってきました。

私は自習もしたかったので、シフトの1時間半前に店舗に到着。

いつもと違い、店内がかなりバタついていました。

時間帯責任者の先輩が、体調不良で急遽お休みになってしまったからです。

 

体はそこにいるのに、

何をすればいいのかもわからない、

お客様の対応が一人でできるスキルが身についていない、

みなさん大変なのに、

役に立てない自分が、

とても悔しかったです。

 

 

この感覚、

前の会社のワーキングマザー時代と似ているなって思った。

目の前に仕事があるのに、先に帰らなければならない。

 

自分が何とももどかしく、

自分が何とも申し訳なく、

自分が何とも情けなく、

自分が小さくなって行く感覚。

「うーっ、、、」って。

 

 

職場で自分に「×」をつけそうになったから、こう思考を変えてみた。

 

私に今できることは?

 

 

ちょうどサブマネジャーが近隣の店舗に電話をしていました。

不足している資材を至急借りたいと言う内容が、耳に入っってくる。

 

電話を切ったサブマネジャーに言いました。

 

「私が取りに行きますよ。」

 

自習のために早く来て、まだシフト時間でもない私に、サブマネジャーは恐縮した様子でした。

 

「いいです!行きます!みなさん大変です!私に行かせてください!」

 

紙袋を預かって、自転車に乗って、資材を受け取りに行きました。

自分で言うのもなんですが、他店舗のパートナーへの挨拶もバッチリ。

やっててよかった会社員!

 

帰り道、自転車をこぎながら、私はとても嬉しい気持ちになっていました。

 

自分から動けたから。

初めて役に立てた気がしたから。

自分に「◯」をつけられたから。

 

無事に自分の店舗に戻ると、サブマネージャーはとても喜んでいました。

その様子を見て、

私の「◯」は「花まる」になりました!

 

その後は、シフト時間まで自習に集中することができました。

 

 

もしも自分に「×」を

つけそうになったら、

今できることを1つやってみる。

 

どんな小さなことでもいい。

 

自分にとっては小さなことでも、

相手にとってはとても大きいことかもしれないから。

 

 

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